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「ラブシャッフル」3話目の吉高由里子と赤い風船 [吉高由里子]

モーターマガジン社の「カメラマン」2月号の表紙が吉高由里子だ。
2ページのグラビアがある。魚住誠一の撮影した写真だ。
鋭くはないが、暖かな写真。冬だからそれもいいだろう。3ページは少ないが。

「蛇にピアス」DVDの余韻が今日も残っている。
2月の直前に観たのは大きかった。
2月を楽しめそうな気がするじゃないか。

ついでに2月前に太宰の「人間失格」と「ケルト芸術と文明」(ロイド&ジェニファー・ラング)を読んだ。
これも2月前にふさわしい。

2月前にふさわしくないが、
今週は「ラブシャッフル」の3話目を観た。
内容については、もはや語るまい。
耐え難いものの一つ、 「Fantasy」と「ETERNAL FRAME」の垂れ流し。
テレビドラマの常套手段。
脳がおかしくなりそうだ。

ただ吉高由里子の出番を待った。
吉高由里子は赤い風船を持っていた。

吉高由里子と赤い風船。

いい取り合わせじゃないか。

30分の作品でいい。
吉高由里子と赤い風船だけしか出ない映画はできないものか。


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