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深田恭子「華麗なるスパイ」はおもしろいのか?妄想系ストーリー「ブロークバックパン屋 再び」 [吉高由里子]

「華麗なるスパイ」第2話を観てみた。
結論から書こう。
見どころは深田恭子のコスプレだけだ。(普通そう思うわな)
確かによく衣装が変わる。
ほとんどシーンが切り替わるたびに変わった印象がある。
そしてさすが深田恭子、かなり非日常なきれいさを楽しませてくれる。
けれどそれだけなら30分枠で十分だ。
「華麗なるスパイ」だけではないが、以前なら夜7時半とかに30分枠でやっていたような内容のドラマを最近では9時とか10時に1時間枠でやっている。
これを日本人の幼児化と言わずして何と言う。
ディブ・スペクターが出ていた。
別に嫌いではないが、いつも日本の芸能界について厳しいコメントを語っているのだから、
自分が出演するときはもっときちんと役作りをして来るべきだ。
どうせ出るなら演技の鬼となれ、役作りのためにすべてを投げうて。
笑え!泣け!怒れ!叫べ!次代の森繁久弥となるんだ、デイブ!
ふ~~~・・。

今季は吉高由里子出演「白い春」的おもしろさのドラマはないですな。
ひょっとしてポニョは貴重な人材だったのか??


そこで急に「ブロークバックパン屋 再び」

康史(エンケン)はクローゼットを開いた。
そこには血染めのパン屋服がハンガーに掛けてあった。
もちろん春男(阿部ちゃん)が最期に着ていたものだ。
白い服に付いた血は命がけで康史を守ろうとしたときのもの。
康史はそれをそっと取り出して抱きしめた。
「春男・・」
涙と嗚咽が込み上げてくる。
「いつも一緒だよ」
窓の外の空は雲ひとつ見えず、青かった。

                      つづく(多分)
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