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DREAM、ビビアーノ・フェルナンデスの1本勝ち。 [エッセー・闘う敗北者たち]

DREAMはもはや「単発」のイベントという印象が強く、勝敗に大きな価値がないリングとなっている。
それは、だらしなく負け続けるボブ・サップを「イベント向き」だからということでリングに上げ続ける姿勢にはっきり表れている。
「怪我する前に」タップしてやろうという選手(サップ)を、高い入場料を払わせるというのはいかがなものか。
ま、わたしはテレビ観戦なのだけど。
それにしても勝敗に大きな価値のないリングでは、観戦者の集中力も散漫になろうというもの。
もちろんほとんどの選手は真剣に試合をしているのだけれど。

印象に残ったのはビビアーノ・フェルナンデス。
ジョー・ウォーレンとの短時間の決着が気持ちよかった。

いつもながらだが、最後の試合中にエンディングのテロップを流すのは止めないか。
ついでに余談。佐々木希はきれいである・・。
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