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「ナチュラル・ボーン・キラーズ」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「ナチュラル・ボーン・キラーズ」オリバー・ストーン監督

オリバー・ストーンのB級イメージを決定づけた作品。「過激風」なバイオレンスシーンが連発されるが、表現自体に過激さがないために本当の「過激」とはならず。ジュリエット・ルイスも「ケープ・フィアー」でデ・ニーロと芝居をしたときは「新たな一流女優出現」かと思ったが、この作品により見事な「B級人生」を歩むことに。観ておもしろくない映画ではないが・・。

5点。
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コメント 2

FUCKINTOSH66

>観ておもしろくない映画ではないが・・。
って言っちゃいますよね。。。

ジュリエット・ルイス、「ギルバート・グレイプ」んときにへぇ〜いいかもと思って次に「カリフォルニア」を観て、ずいぶん振り幅広いけど...ままま、と思って「ナチュラル・ボーン・キラーズ」で。。。それ以降、思えばちゃんと観てないかもです。ぶはっ。
by FUCKINTOSH66 (2009-12-22 13:27) 

末尾ルコ(アルベール)

FUCKINTOSH66様

オリバー・ストーンの映画は他の作品も「観ておもしろくない映画ではないが・・」、でも「好きでもない」というのばかりのような・・。

ジュリエット・ルイスには最初「いい!」と思っただけに、その後の期待はずれぶりがなかなかのもので・・。
まあハリウッドで「女優」を続けるのは誰しも難しいものでしょうが。

                         RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-12-22 14:10) 

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