SSブログ

主観と美と美学 [末尾ルコ(アルベール) 美学 生と死のあいだ]

「美しい」だの「醜い」だのは、ひょっとしたら人間の生み出した幻想なのかもしれない。
全ての存在は「美しい」「醜い」に関わらず、そこにある。
だからと言って、幻想を語って何が悪いのか?

あるいは「美」の基準は主観に過ぎないなどとも言われる。
それはその通りだろう。
しかし意識的な者・意識的でない者、鍛えている者・鍛えていない者・・。
「主観」であっても全く質は違う。

わたしはいずれ自分の美学に名を冠するだろう。
タグ:アート 美学
nice!(33)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 33

コメント 4

FUCKINTOSH66

そーですよねぇ。同感です。
と、好き嫌いの感情を除いたところで美しと思うものもありますよねぇ。
by FUCKINTOSH66 (2010-05-31 07:07) 

末尾ルコ(アルベール)

FUCKINTOSH66様

> 好き嫌いの感情を除いたところで美しと思うもの

確かにです!
まず心の制約を少なくして美を感得できるようにしたいですね。

                                RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-31 07:59) 

cjlewis

単に表面的な造作を美しいと感じるか、
内面の美しさが表面ににじみ出たものを美しいと感じるか、
そんなのもありますよね。
by cjlewis (2010-05-31 09:59) 

末尾ルコ(アルベール)

cjlewis様

その通りですね。
そしてそれらの違いを分かるには、ある種の訓練が必要な場合もあると思うんです。

                             RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-31 13:19) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0