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「赤い風船」アルベール・ラモリス監督 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「赤い風船」アルベール・ラモリス監督

誇張された感情表現など一切ないのだが、観ているうちに主人公の子どもと「赤い風船」に感情移入していくという不思議。そして「風船」という感情のありえない「物」に感情移入せざるを得ないことで、独特のせつなさが醸し出される。

6点
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コメント 4

pandan

タイトルは聞いたことがあるかもです。見てる間に引き込まれるのって面白そうですね。★
by pandan (2010-06-25 06:05) 

teddy0905

もののあわれ!風景、植物、虫、気持ちがはいることはよくありますね!
日本人特有の感情表現、気分かもしれませんが。
by teddy0905 (2010-06-25 06:32) 

末尾ルコ(アルベール)

pandan様

物悲しく、美しく、心が洗われます!

                        RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-06-25 07:55) 

末尾ルコ(アルベール)

teddy0905様

なにはともあれ・・・身の回りにあるものをより注意して見ると、世界はさらに広がりそうです。

                         RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-06-25 14:07) 

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