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ネオアンガージュマン 地方問題 合計特殊出生率 九州と四国の差 [ネオアンガージュマン]

都道府県別指標をどう読むか。
まあこれは都道府県別指標には限らないのだけれど、データを出したはいいけれど、その解釈は難しく、時に専門的な研究・解釈が必要とされるが、専門的な研究・解釈をしたところでそれが正しいとは限らない。
そんなものだ、とわたしは思っている。

で、合計特殊出生率(09年)でちょっと興味深い傾向があるので紹介しよう。
これ、上位にはずらり九州・沖縄地方の県が並んでいるのだ。

沖縄1位、宮崎2位、熊本3位、鹿児島4位、長崎、大分7位、佐賀9位、福岡26位。

まあ福岡県は規模が違うから順位が違うのはよくわかる。
で、自治体の規模や風土がやや九州の県と共通点があると思われる四国を見ると、必ずしも上位にはいないのだ。

香川11位、愛媛20位、徳島33位、高知37位。

この差は?

ちなみに順位下位は、東京47位、北海道46位、京都45位となっている。



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