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「死」を正面から見据える文化 エイミー・ワインハウスの死から [生と死のためのアート]

愛   勇気   行動

「死」の話なんて聴きたくも読みたくもないよ・・。
こう感じる人も多いだろう。
でもそれではダメです、と敢えて主張しよう。
「死」と正面から向き合わない文化は「弱い」。
近年の日本の社会、文化の脆弱性は「死」を意識、生活の中から排除したことに大きな要因がある、と確信しています。
ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、ドアーズのジム・モリソン、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ、そしてニルヴァーナのカート・コバーンと並ぶ「27クラブ」。
エイミー・ワインハウスが彼らのような革命家かと問われれば、「違う」と答えざるを得ないけれど、期せずして「27クラブ」の一員となった彼女の冥福を祈りたい。
ところで驚くべきことかどうか。ヒース・レジャーは満28歳、日本に於いては尾崎豊が26歳で死んでいる。
いや別に驚くべきことでもないのだろう。
そんなこともある、ということだ。


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teddy0905

確かにそのとおりですね!!
人は生まれた瞬間から【 死 】へのロードを歩んでいます。
それが目的ではなく、終着点!早いか、遅いかの違いがあるとしても!
その過程をどう生きていくか!!
by teddy0905 (2011-07-29 07:35) 

haku

アラウンド27ですね...
ご冥福をお祈りします
by haku (2011-07-29 07:47) 

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