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2013カンヌ国際映画祭パルムドールは「ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー」の感動!吉高由里子「ガリレオ」第7話視聴率低下がどうした?! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

[ダイヤ]ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。


[スペード]素晴らしかった。
2013年カンヌ映画祭授賞式。
結局パルムドールは「ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー」が獲得したんですが、公式上映後がこの作品がカンヌの話題、そしてフランスの話題をほとんどさらって行ったと言ってもいい。
「ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー」はレズビアンの二人の若い女性の話。
約3時間の長さながらまったく息を抜くことができない作品だという。
2013年カンヌで審査委員長を務めたスティーブン・スピルバーグは「ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー」にパルムドールを授与する時に次のようなことを言った。

「3人のアーティストに・・・」

つまりクシシュ監督だけではなく、主演の女優二人、レア・セドゥとアデル・エグザルショプラス(エグザルチョ―プラス)にも捧げるという意味です。
如何に「ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー」の女優二人、レア・セドゥとアデル・エグザルショプラスがカンヌに、フランスに衝撃と感動を与えたか分かります。

つい比べてしまいますが、このような芸術的衝撃、感動は日本には?

[スペード]では2013年カンヌ国際映画祭コンペティション部門各賞を振り返ってみましょう。

パルムドール「ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー」アブデラティフ・クシシュ監督
グランプリ「インサイド・ルウェイン・デイヴィス」ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン監督
監督賞アマト・エスカランテ「エリ」
男優賞ブルース・ダーン「ネブラスカ」
女優賞ベレニス・ベジョ「ザ・パスト」
脚本賞「ア・タッチ・オブ・シン」ジャ・ジャンクー
審査員賞「そして父になる」是枝裕和監督

[スペード]テレビドラマ視聴率は、「空飛ぶ広報室」第7話12.1%、「八重の桜」第21話14.1%、
「ガリレオ」第7話19.7%、「潜入探偵トカゲ」第6話10.8%。
「ガリレオ」の場合「20%割れ!」とかいうことで暇な連中が騒ぎ、その原因の一つを新レギュラーの吉高由里子になすりつけようとする傾向がありますが、第1シーズンも全話20%を超えてたわけじゃないんですよね。
そもそもテレビドラマに対するマスメディアや「テレビウオッチャー」的な人たちの言説はレベルが低過ぎます。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」
クエンティン・タランティーノ監督「ジャンゴ 繋がれざる者」



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コメント 2

nano

役者より脚本、演出に問題ある気が・・・・(-"-;)
by nano (2013-05-30 07:39) 

pandan

「潜入探偵トカゲ」はなかなか
面白く良く出来てると思います。
by pandan (2013-05-30 10:31) 

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