橋本愛、高良健吾「ハードナッツ」のここがおもしろい!ルー・リード死去・・・。 [吉高由里子]
橋本愛、高良健吾「ハードナッツ」のここがおもしろい!ルー・リード死去・・・。
「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉
「末尾ルコ 会話芸術」
「末尾ルコ 革命広場」
「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」
●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!
ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。
当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。
※さらに深く言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)に関して極めて行きたい方は、メルマガ購読、カフェサロン参加を!
俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。
現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
橋本愛、高良健吾「ハードナッツ」は第1、2話でゲストの島田久作を爆弾犯人の役で起用。なかなか楽しめました。
「ハードナッツ」はラィティングが非常に綺麗。まあ映画的ラィティングで陰翳を生かしている。
陰翳と言えば最近谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読み返していますが、なかなか牽強付会的思考が連発されています。
それはさて置き。
「ハードナッツ」の橋本愛は「天才数学少女」という設定で数式などがつらつら出て来るところは「ガリレオ」と共通する部分はあるけれど、小さな謎をその都度その都度分かり易く説明して行くのでスムースにストーリーに乗れます。
「ガリレオ」だけじゃないんだけれど、ごちゃごちゃトリックやアリバイ的複線をはっておいて最後に主人公が長々解説して解決、というパターンは好きじゃないんです。
だから「ハードナッツ」はとても観易くていいです。
子どもの頃は探偵小説、推理小説、いわゆる「ミステリ」をよく読んでいましたが、最近は読みません。
単純に他に読むものが多過ぎて「ミステリ」まで手が回らないというところですが、特に日本のミステリはスカスカ楽に読め過ぎて物足りないというのは読んでいた頃から感じていました。
最近何かのムック本で「ミステリ史上ベスト~」的な特集が組まれていたのをチラッと見たけれど、日本ではいまだに横溝正史の「本陣殺人事件」とか島田荘司の「占星術殺人事件」が上位を占めてるのに驚きました。
どちらも中心的トリックは笑っちゃいますけどね。
「ハードナッツ」は映像トーンとしてはハードボイルド。そこへ細かなギャグも散りばめられていてなかなか楽しい。
橋本愛と高良健吾のコンビも予想通りしっくり合っている。
「ハードナッツ」の橋本愛のキャラクターは「大ボケ」を連発する、世間でいわゆる(嫌いな言葉ですが)「天然」というヤツです。
凡百の若手女優が演じると許し難いキャラクターになってしまいますが、基がハードなイメージの橋本愛だから許容できる、楽しめるといったところです。
歴史的ミュージシャン ルー・リードが亡くなったのは残念でした。
まだ旺盛なクリエイティヴィティを見せてくれていただけに。
ご冥福をお祈りするとともに、ルー・リードやヴェルヴェット・アンダーグラウンドを聴いたことがない方はぜひ。
とてもポップで先入観なしで愉しめる音楽です。
「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」
推薦映画
ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
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橋本愛、高良健吾「ハードナッツ」は第1、2話でゲストの島田久作を爆弾犯人の役で起用。なかなか楽しめました。
「ハードナッツ」はラィティングが非常に綺麗。まあ映画的ラィティングで陰翳を生かしている。
陰翳と言えば最近谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読み返していますが、なかなか牽強付会的思考が連発されています。
それはさて置き。
「ハードナッツ」の橋本愛は「天才数学少女」という設定で数式などがつらつら出て来るところは「ガリレオ」と共通する部分はあるけれど、小さな謎をその都度その都度分かり易く説明して行くのでスムースにストーリーに乗れます。
「ガリレオ」だけじゃないんだけれど、ごちゃごちゃトリックやアリバイ的複線をはっておいて最後に主人公が長々解説して解決、というパターンは好きじゃないんです。
だから「ハードナッツ」はとても観易くていいです。
子どもの頃は探偵小説、推理小説、いわゆる「ミステリ」をよく読んでいましたが、最近は読みません。
単純に他に読むものが多過ぎて「ミステリ」まで手が回らないというところですが、特に日本のミステリはスカスカ楽に読め過ぎて物足りないというのは読んでいた頃から感じていました。
最近何かのムック本で「ミステリ史上ベスト~」的な特集が組まれていたのをチラッと見たけれど、日本ではいまだに横溝正史の「本陣殺人事件」とか島田荘司の「占星術殺人事件」が上位を占めてるのに驚きました。
どちらも中心的トリックは笑っちゃいますけどね。
「ハードナッツ」は映像トーンとしてはハードボイルド。そこへ細かなギャグも散りばめられていてなかなか楽しい。
橋本愛と高良健吾のコンビも予想通りしっくり合っている。
「ハードナッツ」の橋本愛のキャラクターは「大ボケ」を連発する、世間でいわゆる(嫌いな言葉ですが)「天然」というヤツです。
凡百の若手女優が演じると許し難いキャラクターになってしまいますが、基がハードなイメージの橋本愛だから許容できる、楽しめるといったところです。
歴史的ミュージシャン ルー・リードが亡くなったのは残念でした。
まだ旺盛なクリエイティヴィティを見せてくれていただけに。
ご冥福をお祈りするとともに、ルー・リードやヴェルヴェット・アンダーグラウンドを聴いたことがない方はぜひ。
とてもポップで先入観なしで愉しめる音楽です。
「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」
推薦映画
ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
横溝ファンとしては些か疑問ですね
あのトリックの何に笑っちゃうのか?
映像化されたものの演出に対しての
ものなら、それは横溝作品ではなく
その監督作品に対してではないかな
by nano (2013-10-31 08:57)
私も探偵小説、推理小説はよく読んでました。
by pandan (2013-10-31 09:22)