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「海の上の診療所」出演中、武井咲「今日、恋をはじめます」を観た。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

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●武井咲主演映画「今日、恋をはじめます」がWOWOWで放送されていたので「とてつもなく下らないものを観る覚悟」で観てみました。
で、下らないと言えば下らないんですが、約2時間退屈せずに観ていられたという事実もある。
キャストはさほど取り揃えているとは言えない映画で、作品の原動力はあくまで主演2人に掛かっている。
監督の古澤健は「オトシモノ」「アナザー」、そして北川景子新作「ルームメイト」などを出がけているが、「アナザー」はいただけなかったなあ。
それはそれとして、「今日、恋をはじめます」はテンポよくそつなくまとめている。
映像もところどころ印象的なショットが見受けられる。
「いい作品」とまでは行かないけれど、「退屈せずに2時間楽しめる」・・・というのは褒めてないかもしれないけれど、特に日本のメジャー系の映画は「2時間持たない」ものも多いんです。

●「今日、恋をはじめます」が退屈しない大きな要因は手際よい演出はもちろんだけれど、主演二人、武井咲、松坂桃季の力によるところが大きい。
松坂桃季は早い段階でいい演技の出来る俳優だと分かっていますが、それよりも武井咲。

[スペード]現在放送中のドラマ「海の上の診療所」にも出演中の武井咲ですが、この女優を嫌いな人もとても多いですね。
「事務所の力でやたらと出演作が多い」というイメージを持たれているようで、それは間違ってはいないだろうけれど、そもそも女優としての才能があります。
武井咲の大きな特徴は、どんな役を演じても「自然」なんですね。
ワザとらしさがない。
「深い演技」にまでは達していませんが、「軽快に楽しませてくれる」には十分です。
「演じている」という行為が強調されない。
それでいてどんな時でも画面を活気づけられる。
「人気大先行」だと信じている人の多いであろう武井咲ですが、その素質をよく知っておいてください。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)

末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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コメント 1

nano

「ちゃんとして」( -_-)ノビシ *)゚O゚) アゥ
結構癖になります♪
by nano (2013-11-07 08:07) 

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