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渋谷BUNKAMURAル・シネマで『アデル、ブルーは熱い色』を鑑賞した末尾ルコ。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●4月24日、BUNKAMURAル・シネマにて『アデル、ブルーは熱い色』を鑑賞しました。
その後、同様にル・シネマで『ある過去の行方』も鑑賞。
双方観応え十分の作品でしたが、やはり『アデル、ブルーは熱い色』の持つ力は圧倒的です。
3時間などという時間はアッという間であり、それどころか「いつまでも観ていたい」という思いが強かった。
クローズアップを多用する演出がァデル(アデル・エグザルコプロス)とエマ(レア・セドゥ)の人間性、心理を抉り出す。

●『アデル、ブルーは熱い色』は想像していた以上にレア・セドゥよりアデル・エグザルコプロスの登場シーンが多い映画です。
演技力や映画出演経験が未熟なアデル・エグザルコプロスの出演シーンが多いけれど、監督のアブデラティフ・ケシシュはものの見事に演技をさせていた。
演技を引き出していた。
あるいは感情の深層を引き出していた。
そしてスクリーンでアデル・エグザルコプロスを観ていれば、ケシシュ監督がなぜエグザルコプロスを抜擢したのかよく分かる。
アデルの、あの強力な目。
特にエマと出会ってからのアデルの感情を、台詞以外の部分から鑑賞者たちに伝えるには、「あの目」が絶対に必要だったのです。
さらに書けば、「あの常に半開きの唇」。
白痴的にさえ見えてしまう「あの常に半開きの唇」は、映画中で「まだ主体性に欠ける」アデルの精神的未熟さを自然と表現しています。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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コメント 2

pandan

アデル、ブルーは熱い色って知りませんでした。
3時間あるのですね。
by pandan (2014-04-29 06:40) 

moz

パルムドールの映画でしたよね。
3時間があっという間なんですね。見てみたい映画です。アデル、なるほど半開きですね ^^
by moz (2014-04-29 06:48) 

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