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〈「言葉」による革命〉・・・ハードボイルドの魂横溢。「観なきゃ損」な浅野忠信「ロング・グッドバイ」・・・です。2014年5月31日 [「言葉」による革命]

●そう。
ハードボイルドには「魂」が必要。
もっとも、ハードボイルド小説も多様化して来ており、最近の作品をほとんど読んでないわたしは、「かつてのハードボイルド小説」のイメージを持ち続けているわけですが。

「かつてのハードボイルド小説」。
多かれ少なかれ、人間の孤独が描かれている。
特にレイモンド・チャンドラーやリュウ・アーチャーの作品。
その意味で浅野忠信「ロング・グッドバイ」には十分に「孤独」を感じることができる。
たばこを吸うシーンは多いですが(笑)、これも「かつてのハードボイルド」の定番。
クオリティ的に言えば、「観なければ損」です。

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