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末尾ルコ 傑作詩 高知篇。末尾ルコ 映像俳優演技論 「軍師官兵衛」中谷美紀と黒木瞳。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」

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[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
●末尾ルコ 傑作詩 高知の空に

高知に大きな鳥は羽ばたいているか?
あなたは高知の空に大きな鳥が羽ばたいている姿を見たことがあるか?
どんな?
それは少なくとも、帯屋町から南国市ぎりぎり前までを覆うくらいの大きさの。

●末尾ルコ 映像俳優演技論
多少意地悪な書き方になります。
しかし表現者というのは様々な人の感想や批判、批評を受け止めねばならない。
「談合ムラ社会」大好きな日本のかなり多くの人たちがいまだに「批評」「批判」を「悪口」と混同している。
害悪にしかならないただの「悪口」と、ジャンルを愛するが故の「感想」「批判」はまったく対極にあるものです。

というわけで、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の話ですが、二人の知名度が高く、キャリアも長い女優が出ています。
中谷美紀と黒木瞳。
中谷美紀は黒田官兵衛の妻役、黒木瞳は羽柴(豊臣)秀吉の妻役を務めています。
主役の妻役なので当然中谷美紀の出番は多い、いわば準主役のような立場なわけですが、だからと言って、脚本上「官兵衛の妻」が深く掘り下げられているわけではない。
大河ドラマというものは本質的に「きれい事」に終始するもので、歴史上の人物を本気で深く掘り下げる意図はないものなのです。
で、脚本上は中谷美紀も黒木瞳も深く掘り下げられてない役を演じているわけですが、ではどちらも底の浅い人物に見えるかと言えば、そうではないんですね。
中谷美紀の方が断然奥深く見えて、黒木瞳は実に浅く薄っぺらく見える。(まあ「そうは見えない」と言う方もいるのでしょうが、間違いなく「見える」方が正しいと思います)
なぜこの違いが生じるのか?
まず何と言っても演技力。
中谷美紀の演技が、奥行き、技術、抽斗の多さ、人間理解など、圧倒的に上回っている。
そしてもう一つ、「一人の人間」としての深さ、ですね。
年齢的に中谷美紀より先輩に当たる黒木瞳には申し訳ないけれど、「人間の磨き方」自体に差がある。
残酷だけれど、そうとしか言いようがありません。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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pandan

明日から8月ですね。
あっという間の7月でした。
by pandan (2014-07-31 09:05) 

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