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ロダンはやはり実物を観なくては、と、映画「カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇」を観ながら思った。末尾ルコは脳を鍛える・鍛え方。「芸術に、堅苦しくなく、親しむ」。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●ロダンという彫刻家。
普通誰でも知ってますね、日本においても。
オーギュスト・ロダン。
なにせロダン作「考える人」。
教科書にも載っておりました。
日本では人口に膾炙し過ぎ!と吠えたくなるくらい?よく知られています。
ところがわたしですね、子どもの頃は何と、「ロダンって退屈~」と感じておったのです。
それがですね、ある年、高知県立美術館において「ロダン展」が開催され、鑑賞に行ったのですね。
いや~、凄かった。
人間の所業とは思えなかった。
質、量、そして「でかさ!」・・・。
欧米の超弩級芸術家の底力、胆力に圧倒されました。
同時に痛感したのは、「立体作品を平面(写真)で観ても、時にそれはマイナスの印象さえもたらす」ということ。
絵画は「本に載っているもの」と「実物」の間に極端なギャップを感じたことはないのですが、立体は「実物」を目の当たりにしないことにはどうしようもない。
はい。

●末尾ルコは脳を鍛える・鍛え方。「芸術に、堅苦しくなく、親しむ」。

ところであなたは、絵画、彫刻、写真などの芸術に親しんでいますか?
こうしたものは「美術館で~~」というイメージがあり、さらに美術館には「堅苦しい~~」イメージがありますが、本来芸術は「いわゆる堅苦しさ」を打ち破るものであるはず。
「堅苦しい」と感じるのであれば、それは「美術館の責任」あるいは「学芸員らの責任」あるいは「美術評論家らの責任」(笑)です。

芸術に親しむことは間違いなく「脳に極めていい」とわたしは考えています。
「分かる・分からない」ではなく、まず「あなたがどう感じるか」です。

(「末尾ルコは脳を鍛える・鍛え方」は、脳の専門家でも何でもない末尾ルコが様々な専門書などを研究し、その中から「これはよさそう」と判断したものを自ら試みていく記録です。あくまで「末尾ルコ個人に対する効果」であり、「万人に同様の効果が表れる」と主張するものではありません)

●オーギュスト・ロダンと言えば、弟子であり愛人であったのがカミーユ・クローデル。
日本で「カミーユ・クローデル」の名が有名になったのは、何と言ってもブリュノ・ニュイッテン監督の映画「カミーユ・クローデル」が公開された1989年です。
映画「カミーユ・クローデル」では、カミーユ役がイザベル・アジャニー、ロダンがジェラール・ドパルデューという超へヴィー級キャストでした。体重が、じゃないですよ。(笑)
と言ったお話をするのも、WOWOWで「カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇」という映画が放送され、これがまたなかなか観応えたっぷりだったのです。
というようなお話もいたしていきましょう。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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