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末尾ルコ詩D「おとしまえ、怒り、アリーナ・コジョカル」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その49。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~さあ!映画「バードマン」であなたは愉しめるでしょうか? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「おとしまえ、怒り、アリーナ・コジョカル」篇。

「おとしまえ」は
つける?
「怒り」は
湧く?
「おとしまえ」は
つける?
「怒り」は
湧く?
「怒り」は
湧く
以外にも
いろいろ
できるよ。
あなたは「怒り」を
どうしたい?

そこで疑問だ。
あの自在な身体の動きを体得した
アリーナ・コジョカルは
どのくらいの頻度で
「怒る」のか?

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その49。プチ土佐弁講座付。

『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その49。プチ土佐弁講座付。

この小説で「は時に時系列どころか、時空さえ無視されるだろう。

ある日、ある時、メロメロとヘンなぼっちゃんが高知県はヤシイパークで遊んでいた。
そして二人は歌っている。
「君はメロメロさ~♪」
「あなたはあ、ヘンなぼっちゃん♪」
「ルルララ、ル~ララ~~♪」
「ルラルララア~~」
その時太陽は頂点へと。
メロメロとヘンなぼっちゃんの顔は汗まみれだ!
メロメロが言う。
「ねえねえ、ヘンなぼっちゃん」
ヘンなぼっちゃんが返答する。
「なあに、メロメロ?」
「メロメロパンチ!」
という言葉とともに、ヘンなぼっちゃんの右頬に鉄拳が!
「ぐはあっ!何でこんな目に!!」
としか言えないヘンなぼっちゃんである。

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~さあ!映画「バードマン」であなたは愉しめるでしょうか?

♪FrancisCabrelの音楽をゆったりと。

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督「バードマン」。
この映画を観て愉しんだ日本人の多くが次のような感想を持ったでしょう。
「日本ではヒットしないだろうなあ」
なぜ「この映画を観て愉しんだ日本人」であれば現在の日本人の映画鑑賞レベルを知っており、(このおもしろさ、とても多くの日本人には理解できないだろうなあ~)となるわけです。
決してスノッブ的に多くの日本人を見下しているわけではない。
「現実がそうである」との嘆きですね。(中にはスノッブ的に「むふふ、こんな映画日本人のほとんどには分からないぜ」なんて自己満足する人もおりますが、無視しましょう)
お伝えした通り、「カイエ・デュ・シネマ」など厳しい評価を下す映画メディアもありますが、とても重層的な愉しみ方ができる作品です。
米国人や英国人、あるいはフランス人の「ある程度のレベル以上」の人であれば、間違いなく「バードマン」を理解でき、愉しめます。(「好き・嫌い」の「嫌い」になってしまえば仕方ありませんが)
「芸術文化の理解力」が極めてガラパゴス化している日本人、もっと危機感を持って感覚を磨かねばなりません。

♪FrancisCabrelの音楽をゆったりと。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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