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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「格闘技と言葉」~「RIZIN」放送席で関根勤は誰を「スーパースター」と言ったか?2016年10月31日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「格闘技と言葉」~「RIZIN」放送席で関根勤は誰を「スーパースター」と言ったか?

ところで(笑)2015年大晦日シルヴィ・ギエムは何かテレビ、観ました?
わたしは大晦日に限らず「放送時間に延々とテレビを観る」ことはまずありません。
テレビ画面は映画鑑賞に使用する頻度が最も高く、その他はUFCや音楽ライブなどを録画しておいて観てますね。
あ、「放送中に延々と見る」ものがあったあった!
WOWOWなどで放送するテニスのグランドスラム。
あれは観始めると止まらなくなる。
特にご贔屓のテニス選手が出場する試合。
「生ならでは」の魅力なんですね、テニスは。
最近のお気に入りは、カナダのウージニー・ブシャールもいいけれど、スイスの女子プレイヤー べリンダ・ベンチッチ。
2015年年末のアジアを転戦するホットなエキジビションマッチ ITPLでも大活躍したので日本でもファンが増えた・・・のならいいのですが。

というようなお話ではなく、2015年大晦日はさすがにわたし、フジテレビ「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2015」を放送中に観戦しました。
と言っても、「生放送」というわけではなかったんですが、そして開催発表以来批判的でしたが、さすがに「エメリヤーエンコ・ヒョードル出場」とか、「東欧系の未知のファイター」とか気になる要素は少なからずあったもので。

ヒョードルはご存知の通りシング・心・ジャディブに勝ったけれど、キックの選手でありまあ何とも。
米国MMAサイトのコメントなどは当然揶揄的なものが多かったですけれど、この試合に関しては致し方ないところ。
でもですね、「強さ」だけでない「ヒョードルの魅惑」にあらためて気づきましたよ。
まあその内容はここではまだお話しませんけどね。(ふふふ)

日本人ファイターではRENAが噂通り魅力的でしかも鮮やかな飛びつき逆十字の勝利。
しかしこの試合、双方とも「MMAデビュー」ですから、これまた何とも。

放送席は「客観的解説」など一切ありえないんですね。
これもUFCを観慣れていると、(何言ってんの、この人たち・・・)としか思えない。
佐藤ルミナだけまともだった。
格闘技マニアの関根勤も来ていたけれど、この人もおもしろいこと言いません。
それで花束贈呈の一人として(元)光GENJIの諸星和巳が来ていたんだけれど、この人を指して関根勤は「スーパースター」なんて言うんです。
諸星和巳がスーパースター??
こういう出鱈目な言葉遣いは困ります。

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