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末尾ルコ詩D「猫、カラカス」篇。末尾ルコ「スポーツ美学論」~2016年6月、ムハマド・アリが逝き、ガブリネ・ムグルッサが新時代の幕開けを告げた。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、カラカス」篇。

「猫、カラカス」

ベネズエラは
カラカスの
鴉は
カラカラと
鳴くのかい?
カラカラと

ねえ、
カラカスで生まれたという
テニス界のニューヒロインよ!

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
コーヒーの薫り!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「スポーツ美学論」~2016年6月、ムハマド・アリが逝き、ガブリネ・ムグルッサが新時代の幕開けを告げた。

2016年6月の始め、世界を揺るがせたスポーツ関係のニュースは

「ムハマド(モハメッド)・アリの死」でした。

そして「新時代の到来」を実質「告げた」と断言していいだろう出来事が、

「ガブリネ・ムグルッサ、全仏オープンテニス優勝」です。

日本の報道では錦織圭が負けた段階で「全仏オープンテニスなどないも同然」の状態になるので、わたしとしたは「一人でも多くの方に知っていただきたい」との気持ちから、次のような短い記事を頻繁にアップしました。

・・・・・・

・歴史的一戦!全仏オープンテニス女子決勝、セリーナ・ウィリアムズVSガルビネ・ムグルッサはもうすぐ!

全仏オープンテニス女子決勝。
セリーナ・ウィリアムズVSガルビネ・ムグルッサ。
どちらが勝利しても、「歴史的一戦」となる!

セリーナ・ウィリアムズが勝てば、シュテフィ・グラフの持つ「グランド・スラム最高優勝回数」に並ぶ。
ガルビネ・ムグルッサが勝てば、女子テニス界待望の「新スターの誕生」となる。

・ガルビネ・ムグルッサ、2016年全仏オープンテニス女子優勝!

この意義は小さくない!

というお話も、またじっくりしていきます。

・・・・・・

「テニス観戦論」そのものについてはメルマガ(有料)などにも書いておりますが、とにかくおもしろく、そして美しく、力を与えてくれる。
テニスを自身ではまったくやっておらず、今後もやる予定のないわたしが言うのだから間違いない。

ムハマド・アリに関しても次のような文章をアップしました。

「ムハマド(モハメッド)・アリ死去」というニュースが世界を駆け巡っています。

稀代のスーパースター、既に「歴史上の偉人」とさえ言えるムハマド・アリ。
以前からパーキンソン病などと闘っていることは周知の事実でしたが、今回の報道に添えられた「2014年時点の写真」のアリは往時の面影冴えなく、あらためて軽いショックを受けました。

「その人を知っているといないとでは人生が変わる。」

そんな巨大な人物が歴史にはしばしば現れますが、アリは文句なしにそんな一人です。
幸い今は動画サイトなどですぐに「全盛期のアリ」を観ることができる。

動画サイトで目立ちたがり屋(あるいは一攫千金狙い)のカスみたいな動画を眺めている暇があれば、

「Muhammad Ali」で検索し、1時間ほどムハマド・アリとの時間を過ごしてみましょう。

・・・・・・

この2人に関しても、いくらでも書きたいことがありますが(書いていきますが)、取りあえず二つの点、

・ムハマド・アリは世界の多くの人々の価値観を変えた。

・本当に世界的バリューのあるニュースとは何か?

この二つの視点、ぜひ心に留めておいてください。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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