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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「ソフィー・マルソー腋毛問題」から、「プロレスラーと腋毛問題」へと。2017年4月30日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「ソフィー・マルソー腋毛問題」から、「プロレスラーと腋毛問題」へと。

日本における「ソフィー・マルソー腋毛問題」。
知っている人は知っている、そんな「問題」であり、おそらく本国フランスでは何ら話題にもなってない、腋毛云々がフランスのファンの間で取り沙汰されることはないのだ。
では日本における「ソフィー・マルソー腋毛問題」とはどのような顛末だったのか?
お話は簡単、

某洋画専門誌のグラビアに掲載されていたソフィー・マルソーの写真の一部に「腋毛あり」のものがあった。

それだけのことです。
その写真は、確かレオタードのような服を着用したソフィー・マルソーが横たわり、片腕を上方へ上げているものだったが、その脇の下にうっすらと、しかしはっきりと腋毛が写っていたものだった。

「腋毛」に関しては、時代により、そして各国の習慣により、捉え方はまったく違うだろう。
ソフィー・マルソーが日本でも人気炸裂していた時代、「若い女性が腋毛」という状態は、日本では原則NGだった。
今は「敢えて腋毛を伸ばす」女性たちも、特に欧米で増えつつあるとも聞く。
個人的な感想を言えば、「不潔さを感じさせなければどちらでも」とは思うけれど、日本人の場合毛髪を含め、体毛は黒だから、「黒い腋毛がもじゃもじゃ」という状態は、いささかインパクトが強すぎるとも思う。
そう言えば、「連日上半身裸体でお客さんンの前に立つ」が基本のプロレスラーたちは、かなりの割合で、「剃り尽してはいない」までも、腋毛を「無難な程度」に処理している者が多い。

さて、あなたは「腋毛」についてどんなスタンスか?


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