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末尾ルコ詩D「猫、レオニダス」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」レッスン~アッバス・キアロスタミ『ライク・サムワン・イン・ラブ』の中の加瀬亮と高梨臨を、日本人は知らない。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、レオニダス」篇。

「猫、レオニダス」

高知市薊野にある


流れの中での
マリア・テレジア?
いや違う!
灼熱の中の
レオニダス!

レオニダス!
レオニダス!
レオニダス!

レオニダスの徹底抗戦と
旧日本軍の玉砕戦法

その相違点を述べよ!

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくはいつでも
どんなことにでも、
徹底抗戦だ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」レッスン~アッバス・キアロスタミ『ライク・サムワン・イン・ラブ』の中の加瀬亮と高梨臨を、日本人は知らない。

2016年7月に亡くなったアッバス・キアロスタミに関してさらに言えば、批判も一部あったとは言え、近作もわたしにはとても観応えがあった。

『トスカーナの贋作』(2010年)
『ライク・サムワン・イン・ラブ』 (2012年)

どちらもおもしろかった。

『トスカーナの贋作』にはジュリエット・ビノシュが主演していて、キアロスタミ作品のタイプには合わないのではないかと思うところだけれど、そして現にクライマックスでビノシュの「演技の見せどころ」がしっかり用意されていたのだけれど、そこへ持って行く流れが凄かった。
『トスカーナの贋作』でジュリエット・ビノシュが演技のピークを見せつけるシーンはこの作品の映像的ピークでもあり、息を呑み釘付けになってしまう。

『ライク・サムワン・イン・ラブ』は日本が舞台で次のような人たちがメインで出演している。

奥野匡
高梨臨
加瀬亮

加瀬亮。
加瀬亮ほど多くの外国人映画監督、しかも世界的に高い評価を得ている監督の作品に出演している日本人俳優は滅多にいない。
しかも、とても「自然に」出演している。
この事実、多くの日本人は知らないだろう。
毎日、毎日大量のスポーツ報道は垂れ流されるのにね。
高梨臨も今のところ、『ライク・サムワン・イン・ラブ』の中での姿が飛び抜けていいのだが。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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