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末尾ルコ詩D「猫、超絶」篇。末尾ルコ「ジャクリーン・ビセットは、なぜ70年代最高度の美人女優だったのか?」 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、超絶」篇。

「猫、超絶」

高知市薊野にある


それはヒンズースクワットと呼ばれた
身体を鍛える訓練の一つとされているが
それは必ずしも合理的とは言えず
下手にそれをやれば、
身体を痛める可能性もあるとされる
思えばいろいろ
そんなことも数多い
なあ、間抜けなスポーツ部の
顧問さんよ!

高知市薊野にある


・・・・・・

合理もたっぷり
超絶もたっぷり!
それがぼくの素敵なネコ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ジャクリーン・ビセットは、なぜ70年代最高度の美人女優だったのか?」

末尾ルコ「映画俳優演技論」

70年代を中心に、「美人女優と言えば」というテーマを語れば、かなりの確率で名前が挙がったのがジャクリーン・ビセットだった。
しかし思えば、アメリカン・ニューシネマの影響濃厚な時代、「美人女優」自体少なかったような気も。
『俺たちに明日はない』のボニー・クライド役で「永遠のアメリカン・ニューシネマ ミューズ」たる地位が不動のフェイ・ダナウェイもサイレント時代から映画の美を味わい尽くしてきた淀川長治に言わせれば、「とてもまずい顔」なのだ。
わたしは最盛期のフェイ・ダナウェイには魅了された方だが、淀川先生の言葉には常に最大限の敬意を払っている故。
そこで1979年から1989年まで、アカデミー主演女優賞は誰が獲得したかチェックすると、

マギー・スミス
グレンダ・ジャクソン
ジェーン・フォンダ
ライザ・ミネリ
グレンダ・ジャクソン
エレン・バースティン
ルイーズ・フレッチャー
フェイ・ダナウェイ
ダイアン・キートン
ジェーン・フォンダ
サリー・フィールド

グレンダ・ジャクソンとジェーン・フォンダが二度ずつオスカーをかっさらっているが、こうしてみると案の定、「美しい~~」と溜め息をつくような女優が見当たらない。
ジェーン・フォンダはロジェ・バディムの映画などでは抜群のプロポーションを武器としてエロティックなキャラクターを造形しているけれど、顔のみを見れば、元々かなりクセがある。
こんな時代、ジャクリーン・ビセットが「美ジネ位が女優の代表的存在」と目されていたのも今振り返ればよく理解できる、気もする。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

8月も終わりですね〜
by pandan (2016-08-31 06:28) 

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