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末尾ルコ詩D「猫、愛」篇。末尾ルコ「遠藤周作『沈黙』だけでなく、アメリカやフランスで映画化されてほしい日本の小説は多い」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

●末尾ルコ詩D「猫、愛」篇。

「猫、愛」

まずは自らの心を鍛えよ
磨け 休むな
その上で世界を見よ
愛を想え



・・・・・・

ぼくの素敵なネコこそ
純粋で深い
唯一の


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「遠藤周作『沈黙』だけでなく、アメリカやフランスで映画化されてほしい日本の小説は多い」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

遠藤周作の『沈黙』は間違いなく日本文学史上における「凄まじい小説」の一つで、「カトリック信仰」という一般の日本人とは掛け離れた精神活動を日本語によって、しかも一般の日本人にも理解しやすい作品として完成させているのは驚異としか言いようがない。
『沈黙』は篠田正浩監督によっても映画化されているが、日本映画の場合どうしても予算や撮影期間などに限度があり、もちろんかつての黒澤明、溝口健二作品などは例外だが、どうしてもスケール感に乏しい作品となる。
その分、表現に先鋭性を持たせたりして補うわけで、上手くいけば素晴らしく刺激的な映画ができるけれど、やはり素晴らしい小説を、予算も時間もじっくりかけた映画も観たい。
そこへマーティン・スコセッシの『沈黙 サイレンス』だ。
やはり違う。
日本人監督が日本で撮った映画とはまったく違う。
ある意味複雑な気持ちにはなる。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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