SSブログ

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「ロバート・デ・ニーロこそ最も偉大な映画俳優か?デ・ニーロが最も美しい映画とは?」。2018年1月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「ロバート・デ・ニーロこそ最も偉大な映画俳優か?デ・ニーロが最も美しい映画とは?」。


末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ロバート・デ・ニーロの美。
それが最も純粋に表出されている映画の日本が、
『ゴッドファーザーPart2』

『1900年』です。

ロバート・デ・ニーロを語る時、どうしてもその演技、狂気、そしていわゆる「デ・ニーロ・アプローチ」などというイメージが真っ先に来て、分かる人は分かっているでしょうが、

「ロバート・デ・ニーロの美しさ」

について語られることはそんなに多くないのです。
しかしロバート・デ・ニーロは特にこの2本の映画、

『ゴッドファーザーPart2』

『1900年』

の中で、誰も寄せ付けぬほど美しい。

映画は舞台の芝居とは似て非なるものです。
「アップに耐える顔」という表現がとりわけ映画に対して使われるのは、映画において、

「俳優の顔も美術の一部」だからです。

nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0