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●時を超えてやってきたのか?「フィンガー5晃」が2017年の高知「どろめ祭り」へ! [「言葉」による革命]

●時を超えてやってきたのか?「フィンガー5晃」が2017年の高知「どろめ祭り」へ!

末尾ルコ「昭和文化史の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

そう、それはわたしが過去にタイムスリップしたか、あるいは「あの人」が時を超えて2017年へやってきたのか?
4月29日の高知新聞朝刊第4面下部の広告欄に、

「フィンガー5晃 歌謡ショー 12:20~」

と掲載されているではないか!
(え?フィンガー5の晃??)
これは夢か、幻か、いや、どうやら現実のようだ、フィリップKのディックさんよ!
それは高知県香南市赤岡海岸で行われる「第60回どろめ祭り」の中でのイベントだとされている。
「どろめ祭り」とは、「大杯飲み干し大会」を中心とする祭りであって、でっかい杯で酒を一気飲みせねばならない催しはどうかという気はするが、多くの参加者は唇から酒をどんどん地上に落下させているのも事実である。

それはさて置き、フィンガー5.
晃のハイトーンボイスと、今見てもなかなか粋なアクションで一世を風靡したグループだ。わたしも子どもの頃、「お楽しみ大会」的なイベントで女子たちと組んでフィンガー5の『個人授業』か『恋のダイヤル6700』か『学園天国』か忘れたが、熱唱した記憶があるぞ。

というわけで、フィンガー5の晃、検索すればブログなんてのもやってるのですね。
ふ~む。


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いっぷく

まだ現役でしたか。フィンガー5の晃。
5人いても、晃と妙子がいればいい感じだったので、他の人がかわいそうだなと思っていましたから、「学園天国」で正男だけのパートもできてホッとしたのを覚えています。見ているものに気を使わせてはいけませんよね。

戸籍は「かな」が記載されないので、最初と読み方が変わるということはあるみたいですね。前大阪市長の橋下氏も、本当は「はしした」なのに本人が「はしもと」と言い張って、「はしもと」で定着したような話をしてましたよね。
私の母も、旧姓に「藤」がつき読みは「とう」でしたが、上京してから周囲が「どう」と読むので「どう」ということにしたそうです。いいかげんなものですね。極端に言えば「佐藤」と書いて「すずき」と読んでもいいことになってしまう(少なくとも禁じる法律はありません)わけですが、これはやり方次第ではトラブルのもとになるような気がします。

グレート小鹿は、色々仕事をしている割には感謝されないですね。
カブキは、小鹿の人間性もレスラーとしての品も評価していないし、天龍も「三悪」の一人に小鹿を挙げていますね。ちなみにあとの二人は渕正信と石川隆士というので、どこまで本気かはわかりませんが。本気なら、大仁田厚と谷津嘉章が入らないとおかしいと思いますし(笑)

日本プロレス時代の動画を見ていると、小鹿は付き人でもないのに、馬場の試合も猪木も試合もセコンドについてお世話していますね。ロスでは、マスカラスとの抗争で馬場対シークをセミに回してメインを張っていたのに。末期の日本プロレスでは、火中の栗を拾うように役員にもなっていますし。
全日本に入ったらさっそく馬場の運転手をつとめ、アメリカに行ってくれと言われたら副業を畳んでアメリカに行くし。大木金太郎を新日本から全日本に戻したのも小鹿だし、ヤクザの交渉窓口など裏の仕事もずいぶんしたようですが、長州たちが来たときに、首を痛めて休んでいたら首になっちゃいましたね。洒落じゃないですが。
小鹿はそのことで馬場をうらんだようですが、切ったのは当時の社長の松根氏ということが今では明らかですね。松根氏は馬場も切りたかったらしいですから。鶴田がもっと野心家なら、日本テレビ・鶴田によって馬場はレスラーとしても経営者としても放逐されていたらしいですから、中継で老いた馬場を絶賛していた倉持アナの実況も今聴くと複雑なものがあります。

馬場が、憎き新間寿の作った初期UWFに外人レスラーをブッキングしたのは、クーデターで社長を追われた猪木の受け皿だったUWFを、案外馬場が自分の受け皿としてあてにしていたのかもしれないなあなんて思います。だってそうじゃなければ、選手を引き抜いて自分を苦しめた新間寿と組んで、他団体に協力するのはおかしいですからね。昨日の敵は今日の友なんだなあと思いました。昭和プロレス、奥が深いです。
by いっぷく (2017-04-30 01:14) 

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