●身長１８８ｃｍのマリア・シャラポワのファンであるわたしが、実物のシャラポワに間違いなく「恋しない」理由。

●身長１８８ｃｍのマリア・シャラポワのファンであるわたしが、実物のシャラポワに間違いなく「恋しない」理由。

末尾ルコ「恋愛論とエロティシズムの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

おそらく「世界で最も有名なスポーツ選手の一人」であるマリア・シャラポワの身長は１８８ｃｍである。
１８８ｃｍ・・・これはなかなかの高さである。
高いハイヒールを履けば、優に２ｍは超すだろう。
ある女性（日本人）にそんな話をしたら、「ハイヒールは履かないでしょう」と言ったけれど、それは日本人的考え方で、女子テニス選手、どんなに背が高くても非常に高いハイヒールを履くのである。
WTAツアー大会の全てかどうかは知らないが、多くの大会前に選手や関係者のパーティが開かれるのだが、そこへ女子テニス選手たちがドレスアップして来るのである。
さすがにハリウッド女優のようにバッチリ決まるというわけにはいかない。
テニス選手はテニスウェア姿が最も美しいのであるから。
それはさて置き、女子テニスのトッププレイヤーたち、そうしたパーティに、（ここまで高いヒールを？）と思わせるほどのハイヒールを履いてくる。
だからその会場では、190cm台、あるいは２ｍに達しようという女性たちが続出ということになる。

ここで個人的な「異性の好み」を書かせていただくと、わたしは今まで「自分より背の高い女性」に恋心を抱いたことはない。
もちろん日本に「わたしより背の高い女性」はそんなに多くはないのだけから、確率的にに見ても、「わたしより背の低い女性」を好きになる確率の方が遙かに高くなるので比較は難しいが、それでも近年は若い情勢にとても背の高い人も増えているけれど、その人たちに対して「恋心」に近い感情すら持ったことがない。
言うまでもなく、これは「背の高い女性に魅力がない」と主張しているのではなく、単に「わたしの好み」の話である。
さらに「好み」について語らせていただければ、わたしは「１５５～１６２，３ｃｍ」くらいの女性」が、身長的には最も恋心を抱きやすい。
ただ、それよりもかなり低い女性を好きになったこともあるし、それよりも高い女性を好きになったこともある。
が、「自分より背の高い女性」を好きになったことはない。
などと書くと、「自分より背の低い女性を好きなのは、支配できそうな女性を好んでいるのではないか」などと浅薄な分析をする人も出てきそうだが、それはまったく違う。
「まったく違う」証明をここでする必要はないと思うが、本当にまったく違うのである。

で、例えばわたしはマリア・シャラポワのファンであり、テレビで観ている分には、（綺麗で、素晴らしい脚線美だな）と惚れ惚れするのだけれど、テレビに映し出されるシャラポワは５０cmの身長もなく（笑）、もし本物のシャラポワが目の前にいても、間違いなく「恋心」は起きないのである。

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コメント 3

背の高くて足の長い娘と付き合ってましたが
まあ 大変です
上手く書けませんが　そういう理由で

by (。・_・。)２ｋ (2018-01-26 02:15) 

188cmですかぁ。
ヒール履いてたら
目の前にオッパイですかね（爆）
by ぽちの輔 (2018-01-26 07:14) 

>女子テニス選手、どんなに背が高くても非常に高いハイヒールを履くのである。

ミシェル・ウィーも公称185センチですが、何かのパーティーでヒールはいている写真が新聞に載っていたのを見たことがありまい。ファッションを批評するコーナーでしたが、体の大きなゴルファーも普通の女性の格好をするんだななどと、失礼ながら少しだけ意外な感じがしました。

>１５５～１６２，３ｃｍ
そうですね。ちょうどいい頃合いですね。
今の若い人は大きい人が増えてきたのかもしれませんが、私が若いときは、160を超えた女の人は大きく感じました。
亡父が、自分が150センチちょっとの小男だったのに、背の高い女性が好きで、ただ和田アキ子にはあまり関心がなく、今陽子やマッハ文朱など、体重もある人が好みだったようです。それで、残念ながら私もそこは似ていて、牛のような女の人はドキドキします。
たとえば女子プロレスでも、大柄でややふくよかということで、みなみ鈴香とか、ジャパン女子の頃のイーグル沢井とか。LLになってからのイーグル沢井はちょっと太りすぎですが。
ただ、現実にそういう人を心身とも満足されられるかというと、むずかしいのではないかと思ってしまうのです。ノミの夫婦なんて言いますが、相手はそれでいいのだろうか、こちらが体力的についていけないのではないか、などなど色々先回りして考えてしまいます。それは結局、本気で踏み込んでいけない口実を探しているのかもしれません。
それに何より、小さい女性がドキドキしないかというと、そんなこともないのてす。亡父の遺伝子で「大女」にドキドキはするけれども選ぶ対象ではないのかもしれません。
妻は152センチぐらいで、私もそれほど大きくないのにそれでも20センチぐらい差があって小さいですね。ただもともと実物を見る前にメールでやりとりがあって、身長はあとから知ったので、152センチだからどうこうということはなかったと思います。
そういえば、背の小さい人のコンプレックスは、身長だけでなく人生観すべてに反映されるという話をたまに聞きますが、昭和ひと桁生まれでも150センチちょっとの私の父の借金道楽もまさにそれかもしれません。顧問契約していた税理士にまで金を貸せと言っていた父は私は子供心に嫌だったのですが、「金を貸してくれるということは自分を信用してくれている」という満足感があったのでしょう。

by いっぷく (2018-01-26 09:26)