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●末尾ルコ選定、取り敢えずの「西部劇映画傑作トップ6」 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ選定、取り敢えずの「西部劇映画傑作トップ6」

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

この春は西部劇『シェーン』を再発見したことがわたしにとって大きな出来事の一つだったが、日本における時代劇と同様に、米国でも西部劇映画の製作は極めて少なくなっている。
それだけに近年に作られた西部劇には「凄いもの」が少なくないが、取り敢えずわたしの頭にすぐ浮かぶ「凄い西部劇」を挙げてみよう。
『シェーン』
『荒野の決闘』
『真昼の決闘』
『明日に向かって撃て』
『許されざる者』
『トゥルー・グリット』

問答無用の傑作ばかりで、「掘り出し物」的な作品が入ってないのだが、「凄いものは凄い」のである。

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コメント 1

hana2018

「トゥルー・グリット」以外は観ているものと思いますが、「明日に向かって撃て」「『許されざる者」以前のものは記憶があいまい過ぎて。。
本国アメリカでさえ西部劇映画の製作は極めて少なくなっている事態・・・製作費が興業成績に結びつかないとか。観客のニーズに合わなくなっているとかあるのでしょうね。
日本の時代劇の場合は、使用する馬の確保。撮影場所も限られてしまい・・・役者自身の所作の問題とか関係するのは想定される範囲内に思います。
by hana2018 (2018-05-01 13:53) 

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