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●末尾ルコ「平成史」~と言っても、平成前夜(1988年)北米興行収入トップ10の傾向について語るし。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「平成史」~と言っても、平成前夜(1988年)北米興行収入トップ10の傾向について語るし。

1988年北米興行収入トップ10は次のようになっている。

1『レインマン』
2『ロジャー・ラビット』
3『星の王子 ニューヨークへ行く』
4『ビッグ』
5『ツインズ』
6『クロコダイル・ダンディー2』
7『ダイ・ハード』
8『裸の銃を持つ男』
9『カクテル』
10『ビートルジュース』

『レインマン』と『カクテル』のトム・クルーズ主演作が目を引くが、それ以上に大きな傾向があるのにお気づきだろうか。
何と、10本中7本がコメディ映画なのである。
『ロジャー・ラビット』、『星の王子 ニューヨークへ行く』、『ビッグ』、『ツインズ』 、『クロコダイル・ダンディー2』、『裸の銃を持つ男』、『ビートルジュース』の7作品がコメディ映画の範疇となる。

さてそれぞれの作品、「誰が主演だったか」何本お分かりになるだろうか。

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コメント 1

hana2018

2位の「ロジャー・ラビット」から始まり、半数以上観ているものの、言葉の壁、笑いのポイントを感じる部分に当然ながら無理がるのもコメディならでは・・・と痛感しました。
「ビッグ」はトム・ハンクスが売れ始めた頃のヒット作、あの頃の彼のキャラから、今の出演作品の数々は当然想像も出来ませんでしたね。
エディ・マーフィに魅力を感じたことはなく、またマイク・マイヤーズ作品など、途中で寝てしまいました。
親子3人で観に出かけた「ロジャー・ラビット」も、夫は寝ていましたけど、気持ちはよくわかる(笑)
全米24州の次の州・・・とまで揶揄される我が国でさえ、この面での差異は当然あるのです、世界に目を向けたら様々な面でわかりあえないのは当然であり、言葉にするまでもなく一目瞭然です。

by hana2018 (2018-05-19 23:34) 

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