●黒沢清監督『侵略する散歩者』へのフラグメント。 [「言葉」による革命]
●黒沢清監督『侵略する散歩者』へのフラグメント。
末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を磨くレッスン」
わたしは黒沢清監督作品のファンだけれど、いつも感じるのが、(もう一つ振り切れない)気分だ。
どの作品も愉しめて、世界的に見ても極めて信頼している映画監督の一人だけれど、(黒沢監督のこの作品が絶対!)というものがない。
その中では『侵略する散歩者』は、クライマックスのカタルシスが素晴らしく、そして大人の憂いが薫るようになった長澤まさみも魅力的で、「かなり振り切れた方」と言える。
あ、でも『叫』はよかったなあ・・・と言うか、本気で怖かったです。
末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を磨くレッスン」
わたしは黒沢清監督作品のファンだけれど、いつも感じるのが、(もう一つ振り切れない)気分だ。
どの作品も愉しめて、世界的に見ても極めて信頼している映画監督の一人だけれど、(黒沢監督のこの作品が絶対!)というものがない。
その中では『侵略する散歩者』は、クライマックスのカタルシスが素晴らしく、そして大人の憂いが薫るようになった長澤まさみも魅力的で、「かなり振り切れた方」と言える。
あ、でも『叫』はよかったなあ・・・と言うか、本気で怖かったです。
初期の
神田川淫乱戦争~CURE
あたりまでは観ていたのですが、その後は
観ていないです。気にはなっているのですが...
by TBM (2020-03-13 22:18)