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●『十二人の死にたい子どもたち』、その解答とは? [「言葉」による革命]

新しい冷蔵庫が来たけれど、この小さな冷蔵庫、まだ捨ててません。
サブ冷蔵庫としてはまだ使えるのかなということで、夏にかけて何度となく砕氷作業をすることになるでしょう。

・・・

案外おもしろかったのが、『十二人の死にたい子どもたち』。

出演は、

杉咲花
新田真剣佑
北村匠海
高杉真宙
黒島結菜
橋本環奈
吉川愛
萩原利久
渕野右登
坂東龍汰
古川琴音
竹内愛紗

などですが、何人知ってます?

これら若手俳優たちが案外上手く使われていたし、それぞれいい味を出していた。
ストーリーは、自殺願望のある12人の若い男女が集い、集団自殺を試みようとするけれど、見知らぬ13人目の人間が既に死んでいた・・・と、こう説明されるけれど、実はこの説明もちょっとどうかという結末になっていくのですが、メジャー映画として製作された以上、ラストで「全員自殺しました」とならないのは観る前から分かることです。
そのようなある意味縛りの中でどのように結末を迎えるか・・・この映画の解答は、

「自分について語ること」なのでした。

わたしはこの解答は、「いい解答の一つ」だなと納得したものです。

タグ:映画 アート
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