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●末尾ルコ かつて語った「マーターズ」 [「言葉」による革命]

「マーターズ」パスカル・ロジェ監督

展開はリアルではないがグロの造形が非常にリアル。平気で「(日本人的には)見てはならない」ものを見せるのはヨーロッパの芸術・宗教芸術の伝統とも言えるだろう。絶叫、血みどろ、傷だらけなので、苦手な人は観るべきではない。大きなテーマが「拷問などを受ける宗教的受難者が時に感じる法悦郷」なのだけれど、この作品ではあくまで味付けに使っているだけで、特に深く考える必要もない。謎の満ちているので最後まで引っ張る力はあるが・・。

タグ:アート 映画
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