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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~美ヒヨコはなぜアニメを観ないか?~ああ、ジャン・ユーグ・アングラ―ドはあの2本に~「二人のリリー」、区別つくようになっちゃった。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



わたしアニメはずっと観てません。
アニメに興味がないわけじゃないけれど、実写映画だけでも観たくても観られてないのあるのに、アニメまでまったく手が回らないのもあるし、日本国内ある時期から「アニメ、アニメ」になってしまった状況に対する憂いもあります。
まあこの件は根が深いのでまたじっくりお話しますが。

そう言えば、うたちゃん(母)はアニメだけでなく漫画もダメなんです。
子どもの頃から漫画ぜんぜん読んでなかったので、理解できないようなんですね、あのスタイル。
わたしアニメよりは漫画が好きだけれど、こちらもなかなか読む時間ないです。
文字だけの本なんか、それこそ読みたいのに読めてないの、山のようにありますからね。

それはさて置き、『テイキング・ライブス』に出てたジャン・ユーグ・アングラ―ド、『ニキータ』だけでなく『ベティ・ブルー』にも出てました。
『ベティ・ブルー』も何度観ても感銘を受ける一本だし、そうか、ジャン・ユーグ・アングラ―ドは『ニキータ』と『ベティ・ブルー』で、「あまりに激しい女性」の相手役として、映画史に忘れ難い刻印を残してるんですね。

全然話は変わるけれど、『ベイビードライバー』という映画、そして『インヘリタンス』という映画、観たんだけど、前者に出てるのが「リリー・ジェームズ」、後者には「リリー・コリンズ」。
で、「リリー繋がり」でこの二人の女優がごっちゃになってたけど、この二本を短い間隔で観たのでついに明確に区別できるようになったと。
このくらいの進歩でも、この頑是ない美ヒヨコ、ちといい気分かも。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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