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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~3月初め、エライザ(ケアマネさん)と電話で。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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先の2月は高知でも新型コロナ感染者発表数が激減で、既にお話した通りうたちゃん(母)のデイケアへもぼちぼち足を運び出していたのだが、中旬にエライザ(ケアマネさん)から着信があった。
何かと思えば何と彼女が所属している事業者で(高齢者入居施設など複合的事業所となっている)、スタッフ、利用者含め30人のクラスターとなっているという報告。
高知県全体感染者数が大きく減少している局面だっただけにこれにはびっくり。
エライザは感染してなかったが、大事をとって2月の家庭訪問(モニタリング)は中止とした。

で、3月に入りエライザに電話。
事業所のコロナ状況も落ち着いていて、通常営業となっているということで、3月の家庭訪問日を決め、少し映画の話をした。
エライザ、
「ジュリー・デルピーの『ビフォー・サンセットとか、どう思います?』
(ジュリー・デルピーか…) つづく
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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
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コメント 2

hana2023

エライザさんは、ジュリー・デルピーもお好きのようですね。
仰っている「ビフォー・サンセット」は観ていませんし、彼女の出演作品で思うのはジム・ジャームッシュ監督作「ブロークン・フラワーズ」。くらいで、作品内の出演シーンも少なかった気がします。
「ブロークン・フラワーズ」でビル・マーレイがたずね歩く昔の彼女たち、シャロン・ストーンをこの時はじめて「いい女!」と認識したくらい、ジャームッシュの世界観に私は入れないまま。
ジュリー・デルピーとイーサン・ホークとの一夜限りの恋「恋人までの距離」は観ていました。観覧車でのシーンが印象的だったような。
ユマ・サーマンとの結婚前、イーサン・ホークも人気のあった頃の一作。ウィーンを舞台にしているところが素敵ですね。
by hana2023 (2023-03-07 10:23) 

ゆうみ

まだまだ 新型コロナが消滅したのではないから
気をつけて生活しなくてはね
by ゆうみ (2023-03-07 18:17) 

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