*年輪を重ねてよかったこと多数。

まあぼくはもうずっと前から18歳なんだけどそれなりに年輪は重ねておりますわ。で、ぼくも高校くらいまでは(25歳くらいまでには死んだ方がいい)なんて考えていた。老化していく自分が想像もできなかったのですね。でもねえ、まあまだ18歳ではあるけれど、年輪を重ねてよかったと思うこといっぱいある。若い時期には見えなかったものが見えてきたり理解できなかったことが理解できだしたり。たとえば若い頃は｢おじさん俳優｣としか認識できなかったバート･ランカスターやジョン･ウェインらの美しさを堪能できるようになったこと。

コメント 1

同感致します。
来年で、発症後20年になります、あの頃にはこの身体でここまで生きて、他者から見たらどうかは不明でも、普通に生活出来るなんて思ってもいませんでした。
自由にひとりで外出する等、失ったものは多いけど、
不自由だからこそ一日の大半が好きに使える、自分の世界に没頭出来るから、理解しつつあるものもある。…今の状態を維持しながら自ら好きな事を続けていきたいです。それは勿論、映画であり、本や音楽に親しむ。自らの手で作れるものが限られるだけに、そちらに費やす時間は増えました。
by hana2024 (2024-05-12 14:43)