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*大傑作「せかいのおきく」を簡単にはお薦めし難い理由。 [末尾ルコ(アルベール)より]

阪本順治監督はまごうことなく現代日本を代表する映画監督の一人。あらゆる意味でトップ中のトップの一人である。そしてご存知の通り、阪本監督の最近作が「せかいのおきく」でこれまたすこぶる高い評価。キネマ旬報日本映画ベストテンで1位に輝いている。これは確かに素晴らしい作品で、なんと90分足らずの短い映画ではあるけれどそれにしたってアッという間に時間が過ぎる。充実した時間を堪能できる。ただ「せかいのおきく」を誰にでも薦め難いのは主要人物の二人、寛一郎、池松壮亮の生業が下肥買い、つまり糞尿を売り買いする仕事であって、もちろん本物ではないのだろうが、全編糞尿が出まくるのだ。

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hana2024

全編糞尿が出まくる、それもリアルに臭ってくるような…と書かれているを読みました。
ほぼ全編がモノクロも、そのせいであると。
そうしたリアルさは大丈夫と思っています。ムカデ人間も平気で観ましたので。
by hana2024 (2024-06-02 16:55) 

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