*「裸足のイサドラ」、ソ連シーンのスペクタクル。 [末尾ルコ(アルベール)より]
「裸足のイサドラ」は、米国出身の革命的ダンサー イサドラ・ダンカンの生涯を、時間を錯綜させながら描いた映画だ。イサドラを演じているのはヴァネッサ・レッドグレーブ。この作品でカンヌ国際映画祭女優賞を獲得している。
「裸足のイサドラ」はイサドラ・ダンカンの人間関係をある程度知っていなければ混乱してしまうところはあるが、作品中の人間関係がどれだけ本当かもわからないし、まあ大女優ヴァネッサ・レッドグレーブを観ていれば約2時間10分程度の時間はすぐに過ぎていく。そして何しろロシア革命直後のソ連へ渡ったイサドラが兵士たちと踊るシーンが素晴らしく、見事なスペクタクルとして強烈な印象を残す。
「裸足のイサドラ」はイサドラ・ダンカンの人間関係をある程度知っていなければ混乱してしまうところはあるが、作品中の人間関係がどれだけ本当かもわからないし、まあ大女優ヴァネッサ・レッドグレーブを観ていれば約2時間10分程度の時間はすぐに過ぎていく。そして何しろロシア革命直後のソ連へ渡ったイサドラが兵士たちと踊るシーンが素晴らしく、見事なスペクタクルとして強烈な印象を残す。
正直、イサドラ・ダンカンその人を知っている訳でもなく、映画を観たのも随分と昔で、細部まで覚えている訳ではないのですが・・・。
鑑賞した際の衝撃と思えたイサドラの最後を含めて、ヴァネッサ・レッドグレーブが、イサドラ・ダンカンを演じる事に納得した記憶は鮮やかです。
by hana2024 (2024-07-12 09:14)