*抜群におもしろい「猫は逃げた」の手島実優。 [末尾ルコ(アルベール)より]
「猫は逃げた」は監督が今泉力哉であり、なるほどおもしろいはずだ。漫画家と週刊誌記者の夫婦がいて、しかしこの二人離婚寸前だ。ただ離婚の前に愛猫カンタをどちらが引き取るか決めねばならない。夫は同僚と不倫中、妻も漫画雑誌編集者と不倫中だ。そんな状況の中、突如カンタが行方不明になる。
夫婦役を山本奈衣瑠、毎熊克哉が演じ、互いの不倫相手を手島実優、井之脇海が演じている。
カンタが行方不明になった真相が驚愕の事実なのだが、それがわかってからの展開がびっくりするほどおもしろい。主演者の中では特に手島実優が素晴らしく、今後注目していきたい女優だ。
猫ちゃんの出番も多く、うたちゃん(母)盛り上がりっぱなし、大満足の一本となった。また観よう。
夫婦役を山本奈衣瑠、毎熊克哉が演じ、互いの不倫相手を手島実優、井之脇海が演じている。
カンタが行方不明になった真相が驚愕の事実なのだが、それがわかってからの展開がびっくりするほどおもしろい。主演者の中では特に手島実優が素晴らしく、今後注目していきたい女優だ。
猫ちゃんの出番も多く、うたちゃん(母)盛り上がりっぱなし、大満足の一本となった。また観よう。
今泉力哉作品では、「his」「愛がなんだ」と面白かったです。
このタイトルにして、描いた内容は夫婦とそれぞれの恋人、4人の男女間のバタバタ…とは、邦画もこうした分野は、小さいのは否めないものの、得意なのですけれど。
by hana2024 (2024-07-19 08:52)