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*「愛しのアイリーン」と「アンチクライスト」の過激な表現。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「愛しのアイリーン」は「ミッシング」であり得なかった石原さとみを引き出したことでいまだ大いに話題になっている吉田恵輔監督の作品だが、こちらがまた凄まじい内容で、人によっては気分が悪くなるようなシーンも連発される。まあ映画という芸術、あらゆる表現が時に必要なのである。例えばラース・フォン・トリアー監督の「アンチクライスト」とか、ウィレム・デフォーが脚を刺されるシーンでぼくは本当に気持ち悪くなったものだ。「アンチクライスト」、だから好きな映画とは言い難いが、かの残酷なシーン、映画表現としては「あり」である。
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hana2024

愛しのアイリーン」は以前、裏・市長さんが紹介なさっていて、安田顕主演で観たいと思った一作です。
私の予想を超えて、タイトルから想像する内容から外れた展開。バイオレンスが描かれている模様ですね。
残酷なシーンを目にすると、役者たちに怪我をさせる訳にはいかないから、どのように撮るのかが気になります。

by hana2024 (2024-07-24 15:08) 

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