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*「苦い涙」はたのしく笑える映画です。 [末尾ルコ(アルベール)より]

フランソワ・オゾンの「苦い涙」だけど、これけっこう笑えます。もちろんオゾン監督、コメディの要素を意図的に大きく入れている。そして主演のドゥニ・メノーシェが芸達者に監督の演出に応えている。大きいのがあのイザベル・アジャニーの存在。その全盛期、フランスで頭抜けた大スターとして君臨していた彼女ならではのおとぼけぶりで作品全体に可笑しさを滲み出させてくれている。

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