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*耽美の魅惑「エイリアン4」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「エイリアン4」のシガーニー・ウィーバー(リプリー)は遺伝子がエイリアンと融合したクローンであり、従来のリプリーとはずいぶんとキャラクターが違っている。それはわかり易く外見にも表れており、まあこれまでより遥かに挑発的かつ挑戦的な表情をしてるわけです、とてもわかりやすく。しかしそんなリプリー、グンと耽美的で美しい。だからもともと圧倒的美貌のウィノナ・ライダーとのツーショットシーンは審美的に観応えたっぷり。後半、人間とエイリアンのハイブリッド「ニューボーン」が登場し、たいそうグロいんだけど、そんな中どことなく可愛いく、嬉し恥ずかしい要素も持ち合わせているのがジュネタッチ。
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hana2024

宇宙船クルーでありつつ、強力なエイリアンと闘う強いヒロインを演じたシガーニー・ウィーバー。
長身と、知的で意志の強さを表す容貌で観客を引き付けてきた訳ながら、シリーズが進む中、その印象は強まるばかり。
細くて美貌のウィノナ・ライダーと並ぶと、鍛えた身体で挑んだ超人的な役柄に無理をかんじませんでした。
50年に及ぶ俳優歴で、今後の映画出演は望めないと思っていましたが、ジェームズ・キャメロンの「アバター」シリーズ最新作へお出演。
年齢の近いM・ストリープ、G・クローズ、シガーニー・ウィーバーと、常に役柄に挑み続けてきた彼女たち。その長く続いたキャリアは至難の業と感嘆するのみです。
by hana2024 (2024-09-10 14:09) 

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