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*アラン・ドロン死去、日本の豊かな時代。 [末尾ルコ(アルベール)より]

昭和の時代、アラン・ドロンは日本で極端な人気があった。だからこそ「普通の日本人」にとってフランスが、フランス映画が身近になった。だって普通の日本人小中学生がドロンを、そしてあの歴史的大傑作「太陽がいっぱい」を知っていたのだから。思えば、豊かな時代だった。
ぼくはもうずっとアラン・ドロンの映画をしょっちゅう観ている。だっておもしろいんだもの。もちろん「おもしろい」中でクオリティの差はあるけれど。最近も「帰らざる夜明け」と「ブーメランのように」を観た。おもしろかった。
しかし人類ならばまずは、「太陽がいっぱい」と「冒険者たち」は必見としたい。
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JUNKO

年齢が行ってからもいい雰囲気を出していましたね。
by JUNKO (2024-09-12 12:37) 

hana2024

そこに雑誌「スクリーン」や「ロードショー」の影響があったにせよ、高校時代は最も映画が身近であり。
また学校での休み時間の話題の多くには、フランス、アメリカ、イギリスと外国映画の話題、俳優名もふんだんに出ていたのを覚えています。
ずっとリスト入りし続けている「冒険者たち」って、どうなっているのでしょう。
レンタル会社に問い合わせてみようかしら。
by hana2024 (2024-09-13 16:30) 

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