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*「トイレのピエタ」、60歳で死去した手塚治虫。 [末尾ルコ(アルベール)より]

松永大司監督の「エゴイスト」がたいそう気に入っているので、同監督の長編劇映画デビュー作「トイレのピエタ」も間違いなかろうと観てみたら間違いなかった。
「トイレのピエタ」は手塚治虫が日記の最後のページに書いていた作品の構想を原案としているということだが手塚治虫って、60歳で亡くなってるんですね。亡くなった同時はぼくも若かったから、「60歳」をそれなりの年齢だと感じていたけれど、今は60歳前後でも本当に若い人が多いからねえ。だから手塚治虫の60歳は、振り返ればいかにも早かったと感じます。

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hana2024

手塚治虫が60歳で没したのは仰る通り、あまりにも早かったですね。同じように以前は私も、「60歳」をそれなりの年齢と感じていましたが、自らそうなってみて実感しております。私など父の年齢を越えていますもの。
漫画を読む事はありませんが、「アドルフに告ぐ」「ブッダ」は夢中になって読みました。「火の鳥」は時々でしたが。
「ジャングル大帝」「西遊記」は子供の頃、父と映画館で観たのを思い出しました。
多くの才能をもって、生きていたら更なる活躍が期待できただけに、早すぎた死は惜しく感じられます。
by hana2024 (2024-10-23 09:55) 

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