末尾ルコ（アルベール） さん
最近トラックバックされた記事
*｢トランボ ハリウッドに最も嫌われた男｣の三人の女優。 [末尾ルコ（アルベール）より]
｢トランボ ハリウッドに最も嫌われた男｣はなかなかに力作で、マッカーシズムに基づくハリウッドの赤狩り(レッドパージ)により羽咋を受けた高名な脚本家ダルトン･トランボの闘いを描ている映画だけれど、その大きな主題以外もたのしめる要素満載の作品となっている、と書いたが、たとえばこの映画、女優陣が充実している。ダイアン･レイン、ヘレン･ミレン、エル･ファニングと、世代の異なる三人の女優が出ていて、しかもそれぞれが魅力を発揮している。このような映画はかなり珍しい。
末尾ルコ
革命・芸術 末尾ルコ（アルベール）
![[ダイヤ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/82.gif)
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進
「末尾ルコ 会話芸術」創始者。
「末尾ルコ 革命広場」主宰。
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進「末尾ルコ 会話芸術」創始者。「末尾ルコ 革命広場」主宰。
ルトン･トランボが高名な脚本家であり、ハリウッドの赤狩りの対象とされた事より、その後長い闘いを、不遇をたどった映画人生をおくった人なのは知っていました。
自身の思いをぶつけたかのような、人間の生きる尊厳を描いた監督作「ジョニーは戦場へ行った」はリアルタイムで鑑賞、静かな作品ながらも、強く心に残りました。
ダイアン･レイン、ヘレン･ミレン、エル･ファニングとは、書かれている通り、見事に世代の異なった三人の女優たち、何れも一筋縄いかない演技を見せたのは想像出来ます。
by hana2024 (2024-10-25 19:39)