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*「オットーという男」における、うたちゃんの課題。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「オットーという男」では猫が出てくるんです。「野良猫役の猫」。オットー(トム・ハンクス)は最初その猫に「あっち行け、あっち行け」なんですが、そこはベタなストーリー、結局可愛がるようになります。猫が画面に出てくるだけで盛り上がるうたちゃん(母)、この映画でも大盛り上がりでしたが、終盤近所の老夫婦と悪徳不動産業者のエピソードが絡まってくると「こんがらがっちゃう!」と、ドレミファ娘状態になる。この辺がやや課題ですね。でもうたちゃん89歳、まだまだ成長できると思ってます。
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