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*「ケイコ目を澄ませて」は、威儀を正して鑑賞。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「ケイコ目を澄ませて」は威儀を正して観なければならない。ボーッと観るような映画ではない。伏線回収がどうとかこうとか、ありきたり俗な卑俗な観方をしてはならない。隅々まで綿密に計算された時間を味わいつくす。光や空気、音、もちろん映画史上特筆すべき岸井ゆきのの魂を体感し尽くすまで鑑賞し尽くさねば、それはわたしたちの魂の問題でもある。

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「濃厚な映画たち」のために
「本・映画・音楽」を「話題にする」という戦い

あなたもぜひ


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コメント 1

hana2025

鑑賞時に、光や空気、音、そこに汗も。そうした要素がダイレクトに伝わるボクシングをテーマにした作品たちって映画化に適しているのでしょうか。
岸井ゆきのの背中に、役作りに際して培った努力のあとを見ました。
by hana2025 (2025-01-13 22:41) 

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