SSブログ

小説 神秘アンチエイジング&エロス 236 額 [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

「ハッ、ハッ・・。え、瑛次さん、ハッ、ハッ・・ふううう」
かなりのスピードで自転車をこいで来た真理の息が荒い。
「え、どうしたの?」
真理のおかっぱの前髪が風圧で左右に分かれ、やや広めの額が露出している。
瑛次は真理の額を初めて見た。
初めて見た真理の額に瑛次は一瞬吹き出しそうになった。
少し垂れた目と額の広さがかなりアンバランスで、(なるほど、いつもおかっぱにしているはずだ)と思った。
「え、瑛次さん、よかったあ、間に合って」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
nice!(41)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

110万アクセス突破と10万円  バトン中♫ [末尾ルコ(アルベール)より]

昨日110万アクセスを突破しておりました。
どうもありがとうございます。
これからもわたしなりの「美学」「美の追求」に邁進していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

と、110万アクセス突破のご挨拶を比較的あっさり済ませておいて・・。

バトン、バトン・・。
18 もし自由に使える10万円があったらどうする?

「10万円」となると、けっこう「現実的」な用途にしか使えませんよね。
多少差し迫った話になると、PCもう一台ほしいんですよね。
買って約1年しか経ってないPCのディスプレイの調子が悪くって。
5年保証つけてるので修理代は大丈夫だと思うんですが、修理に2~3週間かかるとなると仕事ができません。
あ、それに地デジテレビもまだ買ってないなあ・・。

他にないかな~、10万円で・・。
う~ん、う~ん・・。(←できたらこの質問でまだひっぱろうとしている様子)

nice!(38)  コメント(32)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アート

〈読書番外編〉 沢尻エリカ・高城剛離婚報道に関して 3 [ルコ的読書]

例えば沢尻エリカ・高城剛がまだ付き合っている段階のとき、某週刊誌の見出しで高城剛のことを「ブサイク男」(あるいは「ブオトコ」だったか、要するにそういう意味の言葉)と表現しているものがあった。
(ああ、こんな風に見ているのか)と思ったものだが、あれは雑誌編集部のスタッフの気持ちというだけでなく、世間一般の男性の気持ちを「代弁したつもり」なのだろうとも思った。
では多くの男たちはどうして高城剛に嫉妬したのか?
まず年齢差。
次に容姿、だろう。
高城剛と同年代の多くの男が20代前半の美しい女性と「恋愛」することなど望むべくもない。
それが真田広之、豊川悦司、堤真一、阿部寛といった「別世界」の俳優たちなら嫉妬もしようがないが、「高城剛の、あのルックスでどうして?」という気持ちが先に挙げた「見出し」からうかがえる。
しかし本来「恋愛感情」とは、年齢差や容姿を超えたところで発生するものではないか?

(1~2回でこの話題終わる予定でしたが、書いていると興味深く、まだ続きそうです 笑。え?ひっぱってる?いや~、今回はそんなつもりはなかったんですが・・笑。まあでも一つの話題が様々に派生するのも「想像」の一種。いつも通りの「読書」の話題も交えながら、派生させていくかもです)

nice!(43)  コメント(12)  トラックバック(3) 
共通テーマ:アート

吉高由里子を「アネゴ」と慕う仲里依紗の「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」感想 その1! [吉高由里子]

吉高由里子を「アネゴ」と慕う仲里依紗の「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」を観た。
感想・・・仲里依紗は予想以上、映画の内容はほぼ予想通り。
簡単に書けば、そんな感じだろうか。
もともとわたしは「ゼブラーマン」の一作目をさほど楽しんだクチではない。
一作目は非常に緩やかな展開の中、「ゼブラーマン」の世界観が語られながら、緩いアクションやギャグが「そこそこに」展開されるわけだが、どの要素も物足りないのである。
ヒーロー物は毎年のようにハリウッド製のものが圧倒的な物量で製作されており、しかもそれらは通常「長い年月アメコミとしてストーリーや登場人物」が了解済みであったり、「世界的大スターが出演」したりというクオリティを誇る。
そうしたハリウッド製ヒーロー物の金字塔というべき作品が「ダークナイト」で、こうした恐るべき作品と「同料金」で公開される日本映画はハリウッド映画にはない「魅力・おもしろさ」を持たなければ太刀打ちできないのは当然だ。
つまり日本製ヒーロー物にはハリウッド映画では味わえない「日本映画ならではのサムシング」がどうしても必要になるということだ。
で、「ゼブラーマン」の第一作にそのような「サムシング」があったかと言えば、残念ながら特にはなかった。

            つづく

ところでARATA、麻生久美子の「チェイス 国税査察官」、観てますか?
映像とかはドラマとしては凝っているが、「大規模な詐欺」を中心としたストーリーがうまくさばけておらず、どんどん興味が持てなくなってきている。
江口洋介の娘を演じている水野絵梨奈は将来性ありと見るが・・。

●とりあえず仲里依紗だけでもチケット代の価値あり、「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」!

nice!(19)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:映画

「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」三池崇史監督

仲里依紗は凄い。これは間違いない。けれど作品全体にノレるかどうかとなると、少なくとも前半はなかなかノレなかった。「洗濯機」のシーンから映画自体が起動する。ただ日本のユルいヒーロー物としてギャグはもっとほしかったし、哀川翔、仲里依紗以外のキャストがいかにも弱い。

5点
nice!(34)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

3月19日、ドロテ・ジルベールDorothée Gilbertは常に動いていた。 [愛とバレエ]

わたしが3月19日に観たドロテ・ジルベール Dorothée Gilbertは常に動いていた。
生きている人間でしかもバレリーナなのだから動き続けるのは当然だけれど、それはよく感じれば不思議なことだ。
(そうだ、生きている人間は止まらないのだ)
当たり前のことなのだろう。
しかし連想は広がる。
(死者は止まっているのか?そんなことはない)
死者でさえもこの3次元の中で完全に止まっていることはない。
それでは「ダンス・マガジン」6月号のドロテ・ジルベール Dorothée Gilbertはどうなのか。

nice!(25)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート