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小説 神秘アンチエイジング&エロス 239 躊躇い [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

「あ、うん・・、そうだけど」
「人生一度きりだから、精一杯生きなきゃ・・、ですよね」
「あ・・、まあそうだね」
(まずい)瑛次は思った。
同時に(それもありかな)という意識の芽もポコッと生えた。
「でもなあ・・、でも、無理ですよねえ~。無理だろうなあ、わたしなんて・・」
真理は少し下を向いて、恥じらうような躊躇(ためら)うようなそぶりを見せる。
(何かおれが言わなきゃならないのか・・)

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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そもそも「夢」とは何だ? バトン [生と死のためのアート]

「将来の(見たい)夢」・・。
ふふふ、こうすれば眠っているときに見る夢でもOKですね。
え?「将来に」にする方が正しい日本語ですって?
ここは「言葉は生きている」ということで・・。(悪戯っぽく微笑)

と、ここまでは順調に来たのだけれど、ふと思いついた。
(眠っているときに見たい夢って、書いても大丈夫なのだろうか・・)
いや、決してヘンな夢を見ているわけではありませんよ、ええ、決して。
わたしも中高生じゃありませんからね、ふふふ。

そうですね~・・夢ですか。
わたしが家帰る。
どうやらそこはそこはフィンランドのとある湖のほとり。
わたしはそこに別荘を持っている。

(・・・長引きそうな予感がしてきた)
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「大嫌い」にならないために   「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代(毎日新聞社) [ルコ的読書]


西原 両方が大嫌いになっている家がありますからね、たくさん。

「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代(毎日新聞社)



「両方が大嫌いに」という部分はかなり極端だが、現実にわたしも多くの実例を見てきた。
「両方が大嫌いに」なっている夫婦というのはまさしくとりつく島のない雰囲気を周囲にまで漂わせており、とても「この関係を修復できる」などと思わせないだけの「迫力」(?)がある。
けれど「大嫌い」という雰囲気を漂わせてなければうまくいっているのかと言えば、これがまたくせもので、比較的高学歴高収入の夫婦ほどギリギリまで「うまくいっているという芝居」をするという傾向にあるようだ。

さて「離婚」や「離婚率」に関しては微妙な問題なので軽はずみなことを言うつもりはないが、「大嫌い」とまで感じるようになれば別れるしかないのかなというのは否めない。
「大嫌い」になってからでは手遅れなので、結局「大嫌い」になるまでに対策を立てておくしかないのではないだろうか。
ではどのような対策があるか。
端的に言えば、「大嫌い」になりそうにない相手と結婚することではないか。(笑)


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「ヤンキー君とメガネちゃん」「Mother」視聴率。 沢尻エリカの時代・吉高由里子の時代 1 [吉高由里子]

「ヤンキー君とメガネちゃん」第2話の視聴率が12.8%。
TBSのドラマとしてはましな視聴率だろう。
初回が20%を超えた「新参者」もかなり視聴率が落ちてきたし。
「新参者」は「謎解き」の部分がどうもわたしにはとってつけたような感じで、ほとんど楽しめない。
毎回ゲスト出演者とのエピソードが新たに出てくるという構成も統一感に欠ける印象を与える原因だと思うが。

「Mother」は観続けているが、「悪くない」しかし「平板」な印象はどうしても否めない。
「じっくり撮る」のと「平板」は違うと思うのだが。
ときに「社会福祉啓発ドラマ」かという印象さえ与えられる。
第4話視聴率は10.0%。

良かれ悪しかれ沢尻エリカの動向には注目が集まるが、何度かに分けて沢尻エリカのクオリティについて考えてみたい。
吉高由里子や北川景子などと比較して、沢尻エリカのクオリティはどうなのか?
もちろんこの検討には「日経エンタテイメント」的視点は一切含まない。

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「DIVE!!」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「DIVE!!」熊澤尚人監督

必ずしも展開や人物描写が上手くいっているわけではない・・と言うよりも、もともと人間を深く掘り下げる意図はないのだろう。しかし「飛び込み」というスポーツの美しさは十二分に表現されている。空をバックにした飛び込み台の異形的美しさ。

5点
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就寝前の時間についての反省 [生と死のためのアート]

最近まで夜眠る直前まで事務的というか実務的な仕事をすることが多かった。
しかしこれはいけない。
事務的(実務的)仕事というのは、少なくともわたしにとって「こちらへ進みたい」という精神の欲求とはまったく「逆」の行為なのだ。
つまり、ギリギリまで事務的(実務的)仕事をするというのは、非常に「気持ちの悪いストレス」が溜まったままとなるのだ。

おそらく「眠る前」というのは人間の精神にとってとても大事な時間。
意識して「よい時間」としなければ。
タグ:美学 アート
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