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小説 神秘アンチエイジング&エロス 240 深入り [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

真理が瑛次の反応を待っているのは明らかだ。
しかし何を言えばいい。
真理の言う「無理」が何を意味しているかくらい瑛次にも分かる。
そしてもちろんそこへは深入りしたくない。
深入りせずに、しかも穏便に収めるリアクションはないものか。
「無理って・・、そんなことは誰にも分からないんじゃない?」
(おれは何を言ってるんだ・・)
真理は頬を軽く赤らめ、上目づかいで瑛次の顔をのぞく。
「そうですよね!そんなこと誰にも分からない。だからチャレンジ、チャレンジ!ですよね」
「え、まあ、そんな感じかな・・」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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次はボクシングエクササイズだ!コンビネーションだ! [生と死のためのアート]

5月中に体型を自らの理想に近づけようという目標を掲げ、その効果も出てきたわたしですが、皆さまに置かれましてはいかがお過ごしでしょうか?
しかし効果が出てきたからといって手を抜くと即座にリバウンドが来るというのも周知の事実。
ダイエットを始めれば、生涯続けるつもりでなければなりません。
そこで取り入れたのがボクシングエクササイズ。
もともと格闘ファンであるわたしが楽しくエクササイズをするために格闘技の要素を取り入れるのは必然であるとも言えましょう。

さあ1か月後には、左ストレート・右ストレート・ダッキング・フック・アッパー・ウィービングというコンビネーションをスムーズにできるようになるのか?

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「将来の(見たい)夢」・・フィンランドの別荘 バトン [生と死のためのアート]

白樺でできた別荘の扉を開けると暖炉の温かさがぼく(←一人称の変更の注目)を迎えてくれる。
「あなたを迎えるのは暖炉だけじゃないわよ」
ぼくの声を見透かしたような言葉だ。
「君にはかなわないな、スヴェトラーナ・・」
「ふふふ、お見通しよ、アルベール」
そして二人は・・(以下略)

数時間後(笑)、二人は白樺でできたベランダでフィンランドの空を眺めている。
「あれはオーロラかしら、アルベール」
「あれは・・ワルキューレかもしれない・・」
「あら、アルベールったら・・」
少しだけ微笑みを作るスヴェトラーナ。

   (つづく あくまで「将来の(見たい)夢」ですので、支離滅裂な部分も出てくるでしょう 微笑)

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「見る目」を養う重要性   「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代(毎日新聞社) [ルコ的読書]

「大嫌い」になりそうにない相手と結婚することができれば誰も苦労はしない。
だから、「大嫌い」になりそうにない相手と結婚すること、などという言い方はほとんど「冗談」に聞こえるだろうし、確かに半分は「冗談」なのだけれど「半分」は冗談でない。
けれど傍目に観て、「こんな組み合わせじゃ長続きしないだろう」というカップルはとても多い。
当人同士にとっては「大きなお世話」なのだろうし、「蓼食う虫も好き好き」「だめんず」などという言葉が彼らを後押しする。
もちろん「人の恋路」の邪魔するつもりはないが、明らかに「いいのかね、これ」など思われるカップルをただ見過ごすというのもじれったいな、ということもある。
ちなみにわたしは結局「だめんず」を自慢している倉田真由美的風潮はあまり好きではない。


勝間 離婚する負担が重くてできないんですよね。お互いに。
西原 たがいに体力温存してるしかないみたいな。

        「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代(毎日新聞社)

上記のような状態になっている夫婦というのは非常に多く見られるが、そうならないためにも「男(女)」を見る目を養うことは重要だ。


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「素直になれなくて」の気色悪さ。おもしろい!仲里依紗の「ヤンキー君とメガネちゃん」と川口春奈。 沢尻エリカの時代・吉高由里子の時代 2 [吉高由里子]

「素直になれなくて」第4話だけれど、「いかにも」な話題を無理に詰め込みながら、相変わらず空虚に展開している。
吉川光司のエピソードなど蛇足もいいところだけど、それを言えばドラマのほぼ全てが蛇足のようだと表現できなくはない。
蛇足だけでもおもしろいものにすることもできるのだとおもうが、「素直になれなくて」は空回りするばかりだ。

それにしてもこのドラマの「ツウィッタ―仲間」はどのくらいの頻度で集まっているんだろう。
1回分の放送で大の大人が数回集まってけんかしたり、慰め合ったり、恋し合ったり・・。
ドラマ上とは言え、わたしの感覚では「気色悪い」のひと言。
それともこのようなグループ活動を「素敵」だと思う人が多いのだろうか。
できればこのような「活動」を忌避する人間が増えてほしいのだが。

仲里依紗の「ヤンキー君とメガネちゃん」第3話。
感想は後日だが、おもしろい。
この単純明快さ。
そしてフォーカスの絞り具合。
気楽に楽しみたいテレビドラマのあるべき姿だ。
川口春奈をあのような形で使うのも思いきりがいい。

この仲里依紗の素晴らしさ。
沢尻エリカのクオリティを考える上で大きなポイントだと思うのは、「時代は早くも変わった」ということ。
沢尻エリカが女優として高い評価を上げていた頃はまだ吉高由里子も仲里依紗も、そして満島ひかりも台頭していなかった。
今は吉高由里子も仲里依紗も、満島ひかりもいる。
この差は大きい。
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「トリコロールに燃えて」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「トリコロールに燃えて」ジョン・ダイガン監督

「ラストランゴ・イン・パリ」「愛の嵐」・・などを意識したつもりの「赤面デカダン」シーン満載。観ていて恥ずかしくなる「過激ブリッコ」が笑うに笑えない。さらに凡庸を画にかいたようなスチュアート・タウンゼントの存在がつまらなさに拍車をかける。

2点

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「眠る前」の創作 [生と死のためのアート]

「眠る前」の時間。
短い時間でもいい。
「よい時間」にする。
「よい時間」が来るのを待つのではない。
自分で創る。
意識的に創る。
「創作」とはきっと「自分の中」に新しいものを創ることも含まれる。
新しい知識、新しい想像、新しい回路・・。
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