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小説 神秘アンチエイジング&エロス 246 奴ら [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

「え~い~じ~ちゃ~ん」
すぐに瑛次にはその声が誰から発せられているものか理解した。
駆け出そうという衝動にとらわれた、「奴ら」を振り切れるとは思えなかった。
瑛次は子どもの頃から足が速い方ではない。
(何でこんな目に・・)
呪いとパニックに見舞われる。
「え~い~じ~ちゃ~ん!モテモテでちゅねえ」
5人は一せいに大笑いする。
「おれもえいじちゃんみたいにモテたいなあ!」
「お前じゃ無理無理!えいじちゃんみたいな、おかまっぽい感じじゃないと」
またも爆発的な笑い。
「おかまだってさ、トシオ」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。

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イチローまたマルチヒット(今朝はノーヒット)!しかしマリナーズは死後の世界! 衝撃のレイズ戦リポート [美学的イチロー]

ああ、昨日は朝5時5分からレイズVSマリナーズを観たのである。
イチローが好調で、打率上位に躍り出たもので、おのずとわたしの気合も入るというものである。
そして昨日もア・リーグ東地区首位のレイズを相手に横綱相撲・・7回までは。(・_・;)

7回までマリナーズ2-0でリード。
先発のバルガスはなぜか(笑)ほぼ完ぺきなピッチングをしていた。
そして8回表。
キャッチャーのムーアがファーストへ出塁。
ここで足を痛めたようだ。
しかしムーア、頑張ってファーストに残る!
次打者イチローが右翼へ痛烈な当たり!
2塁打ないし3塁だコースだ。
少なくともランナー2、3塁となり、3点目が入る可能性は非常に高い状況になる・・はずだった。

ところがあにはからんや、1塁走者のムーアが2塁でストップしている。
足が痛くて走れなかったようだ。
イチローはファーストを回ったところで急ブレーキ(とても危険なプレーである)。

結局この回は0点で、案の定8回裏に同点にされる。
しかし9回表にマリナーズ、ノーアウト2塁!
「勝ち越しか!」と思いきや、まったく走者を進める気などありゃしないのバッティングで0点。
そして9回裏、レイズにサヨナラホーマーが生まれるわけだ。

まさに「幕下相撲」の真髄!
そしてムーアにこの川柳を捧げよう、

「痛ければ、ピンチランナーと代わりましょう!」
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115万アクセス突破。あるがとうございます。 [末尾ルコ(アルベール)より]

一昨日、115万アクセスを突破しておりました。。(since 2008年10月)
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

115万アクセス・・。
5万アクセスごとにご報告しているために、このような妙な数字まで・・。
いやでも、これを「妙な数字」などというのは常識にとらわれているのでは?
よく見ればいいじゃないか、「115万」!
どういいかと言うと、「1」と「1」と「5」と「万」があって・・・。
むむむ、常識にとらわれるなよ、オレ!(ポカ←軽く自分をぶっている様子)

え?アクセスの記事でひっぱろうとしている?
そんなわけないですよお(いひひひひ♡)

    末尾ルコ(アルベール)
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吉高由里子7月新ドラマ「美丘」の共演者、林遣都、真矢みき [吉高由里子]

吉高由里子の7月新ドラマ「美丘」。
現在のところ発表されている共演者は林遣都と真矢みきだ。
林遣都に関しては後日に譲るとして、今回真矢みきについて触れよう。

ご存じの通り宝塚出身である真矢みきだが、「女優」となった現在はCMも含めテレビ出演は多いものの「これ」という役はない。
さらに映画とくれば近年の出演作が、

「容疑者Xの献身」(2008)
「ドラえもん のび太の人魚大海戦」(2010)声のみ

など、映画の世界とはほぼ無縁と考えていい。
それでも「理想の上司」などのアンケートで上位に顔を出す現在の真矢みきは極めてテレビ的な女優であると言える。
ところが思いだせば、宝塚時代の真矢みきはひと際「クドい」芸風で一世を風靡した男役トップだった。
その思いで(笑)は次回語られることとなるかもだ。
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老夫婦と会釈 [愛の景色]

婦人はわたしを記憶していたのだろうか。
あるいは道行く人と普通に挨拶をする人なのだろうか。
しかし前回通りがかったときに会釈はされなかった。
やはりわたしを記憶していたのかもしれない。

手をつないでいる若いカップルであれば、街の中にいくらでもいる。
けれど「素敵だな」と思えるカップルなど、滅多にない。
「1年後はおそらく手をつないでないだろうな」・・そんなカップルはいくらでもいるのだけれど。
タグ:アート 美学
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我がオールタイムベスト映画への試み [生と死のためのアート]

オールタイムベストと言うからには、生涯を通じてもっとも愛する映画を選ばなければならないわけである。
と言うことは、本来であれば人生の終わり、死の直前に「ああ、わたしの最も愛した映画は~だった」と振り返るべきものなのかもしれない。
けれどわたしはとりあえず現在のところ「死の直前」ではなさそうだから、まだ「オールタイムベスト」などというのは早いかもしれないが、けれど人生の「今」の時点で「最も愛している映画」を意識するのは何らかの価値があることかもしれない。
しかし「今」は次の瞬間には更新されるべきもので、「次の瞬間」には違う考えになっているかもしれないが、それでもその時々に心にある「オールタイムベスト」を意識していこうと思う。

オールタイムベスト。
この文字を見て、今この瞬間にすぐ浮かぶ映画は、
「気狂いピエロ」
「奇跡の丘」
「許されざる者」
「タクシー・ドライバー」

まずこの4本がすぐに浮かんだ。

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