SSブログ

小説 神秘アンチエイジング&エロス 248 形 [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

黒い影は瑛次の至近まで来た。
股間に何かが触れる。
総毛だった瑛次は体を引く。
「おいおい、ちゃんとあるよお!」
裂笑!
「サイズはどうだ?」
裂笑が高まる。
「けっこうガッシリしてたぞ!このくらいだぜ!」
黒い影は右手を空にかざし、手のひらで先ほど触れたものの形を作る。

ヒョ~!
 ヒョ~!
  ヒョ~!
ヒョ~!
 ヒョ~!
  ヒョ~!
「けっこうでけえぜ!」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。

深い意味でのアンチエイジング [生と死のためのアート]

以前にも書いたが、わたしは「年齢の予断」を受けることが嫌いで、よほど事務的な必要があるとき以外は年齢を言ったりしない。
世の中、単純にカテゴリー分けして安心したがる人たちが多いですからね。
初対面でいきなり「おいくつですか」などと聴く人がいるけれど、もっと別のことに興味が持てないかなと思う。
例えば「35歳」の人が2人いるといして、生きてきた歴史も肉体的コンディションもまったく違うのに、「同じ種類の人間」とカテゴライズされるのは、少なくともわたしはおかしいと思う。
そこで(年齢に関して云々するのは嫌いだけれど、敢えて)次の人たちの年齢を挙げてみる。

壇れい       38歳
リン・チーリン   35歳
吉永小百合    65歳
ジョニー・デップ  46歳 

「年齢とは何なのだ?」・・・そんな風に思いませんか?

吉高由里子「美丘」出演真矢みきが演じた「エデンの東」。 [吉高由里子]

さて吉高由里子「美丘」に出演の真矢みき。

真矢みきとジェームズ・ディーン。
真矢みきとジェームズ・ディーン。
真矢みきとジェームズ・ディーン。
つい3回書いてしまったが、今の真矢みきしか知らない人は、彼女がジェームズ・ディーンを演じる姿が想像つくだろうか。
もちろん「エデンの東」のキャルはジミー(ディーン)の専売特許ではないが、誰しもそのイメージから逃れることはできなし。
そして真矢みきのキャルももちろんジミーを踏襲したものだったが・・、そこは真矢みき、油っこい、油っこい!
頭も顔もテカテカしたキャルがほとんどいつも体をやや斜めにして(←真矢みき基本姿勢)、まるでキャルがよたっているいるようではないか!

そんなわけで、「美丘」で真矢みきを観るときは、ぜひジェームズ・ディーンの姿も重ねてみてもいいかもです。(そんな必要もないが 笑)

エレガンスの女王オレリー・デュポンAurelie Dupontの回転 [愛とバレエ]

オレリー・デュポンAurelie Dupontは今、やはりバレエ界の女王だ。
スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharovaが完璧な造形を実現する神の世界の女王であれば、オレリー・デュポンAurelie Duponは至上のエレガンスを実現する人間の世界の女王だ。

黒鳥オディールと化したオレリー・デュポンが回転する。
その後ろで貴公子中の貴公子、マチュー・ガニオが見守る。
小柄なオレリー・デュポンが、そのときは世界で最も威厳に満ちた悪の女王となる。

そこでぼくは考える。
「エレガンス」とはいったい何なのだろう?

                                  

「ヤンキー君とメガネちゃん」の楽しい川口春奈ヤンキー☆ [メディア論]

「ヤンキー君とメガネちゃん」をおもしろくしているもう一つの要素は意外にも川口春奈の「ヤンキー役」だ。
川口春奈はテレビドラマ「東京DOGS」や「泣かないと決めた日」の「妹役」で出演していたが、普通に「美少女」タイプ」
それがよもやの「ヤンキー役」で、あまりのミスマッチに笑わざるを得ないといったところだ。
そう、あまりに無理があり過ぎて、ヤンキース姿の川口春奈が立ってるだけで可笑しい。
意外に丸顔の川口春奈が無理矢理すごんだ表情を作っているのを見るだけでも、「何か見た」という気にはさせる。(笑)