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君への本当の愛の短い言葉 2010年5月25日 [愛の景色]

永遠と愛について。
タグ:美学 アート
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わたしの愛するカラヴァッジョ作品  「ホロフェルネスの首を切るユディト」その2 [ルコ的読書]

ところでユディトの物語をご存じだろうか?
これは旧約聖書外典「ユディト記」の中の物語なのだが歴史的事実かどうかというと、「違うだろう」という説が有力になるようだ。
かと言って、神話や聖書にまつわる話を「単なる作り話・迷信」などというスタンスも実につまらない。
長い年月の渡って伝わってきた話には、そのような「話」が生まれる「何か」があったと考える方が理にかなっているし、それよりも何よりも、わたしは「神話」や「聖人伝」の美しさに魅了されるのだ。
その「美しさ」は人間の魂の深層にまで食い込んで来るもので、多くは「恐怖」をも伴う。
そして「美」は「恐怖」を伴っていてほしいというのがわたしの感覚なのだ。

次回ユディトの物語について簡単に触れよう。
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小泉進次郎VS原田大二郎が始まるのか?? [ルコ(アルベール)のスゴイ「ギャグ」]

架空情景

(前回までのあらすじ 民主党地下本部へ偵察に来ていた小泉進次郎。しかし突然飛んで来た「友愛」の紐に絡め取られる。笑い声の方を向くと、原田大二郎がいた)

「ふははははははははははあああ!」
「き、貴様、原田大二郎!なぜ貴様がそこに?」
「ふははははははははははあああ!知らないのか?おれは今度民主党から立候補するんだよ!おれは小沢チルドレンになったのさあ!」
「小沢チルドレン?しかし貴様、小沢一郎より2歳若いだけじゃないか!」
「ふははははははははははあああ!小さなことにこだわるな、小泉進次郎よ!!」
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吉高由里子「美丘」、共演の水沢エレナ。「ヤンキー君とメガネちゃん」本郷泰斗の「首曲げ」にややはまる。 [吉高由里子]

気楽なエンターテイメントとして楽しめる「ヤンキー君とメガネちゃん」だが、わたしが「ややはまっている」のが本郷泰斗のパフォーマンスだ。
何ということはない、成宮寛貴と対立するときに口を歪め少し首を曲げて睨み合うだけだが・・。
このベタがいい。
演じている本郷泰斗がいい。
「何」「なぜ」とは説明できないこの妙な快感。
しかしこうも言わねばならない。

● 本郷泰斗の「本当の美貌」は映画で。

吉高由里子「美丘」の共演者に「水沢エレナ」という名があった。
吉高由里子と同じくアミューズに所属する女優だ。
テレビ版「恋空」で主演しているが、そのドラマはコケた記憶が・・。

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第63回カンヌ国際映画祭結果。女優賞ジュリエット・ビノシュに注目! [生と死のためのアート]

第63回カンヌ国際映画祭の各受賞作品・受賞者が決まった。
主要な授賞作・受賞者は以下の通りだ。

パルムドール
「LOONG BOONMEE RALEUK CHAAT/前世を思い出せるブンミおじさん(原題)」(スペイン=タイ=独=英=仏合作映画)アピチャッポン・ウィーラセタクン監督

グランプリ(審査委員特別賞)
「DES HOMMES ET DES DIEUX/神々と人間(原題)」(仏映画)グザヴィエ・ボーヴォワ監督

男優賞
ハビエル・バルデム
(「BIUTIFUL/ビューティフル(原題)」(米映画)アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督

エリオ・ゲルマノ
(「LA NOSTRA VITA/我々の人生(原題)」(仏=伊映画)ダニエレ・ルケッティ監督

女優賞
ジュリエット・ビノシュ
(「COPIE CONFORME/サーティファイド・コピー(原題)」(仏=伊=イラン映画)アッバス・キアロスタミ監督

監督賞
「TOURNEE/ツアー(原題)」(仏映画)マチュー・アマルリック監督

全て観ていないのでこのチョイスに関して意見を言うことはできないが、ジュリエット・ビノシュがアッバス・キアロスタミ作品へ出演し、受賞したことに対しては敬服するしかない。
それだけの実績を積んで来たからできることではあるが、ビノシュのクリエイティヴィティに対する貪欲さは世界中の女優が注目すべきだろう。
カンヌ映画祭の傾向についてフェノンと話をしたので、後日紹介しよう。

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「ウォッチメン」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「ウォッチメン」ザック・スナイダー監督

原作コミックのファンには感涙ものの展開なのだろうと想像するが(あくまで想像・・)、わたしは原作未読である。よってとてもではないが話について行くのがやっと。「ウォッチメン」たちの感情のうねりに同調しようもない。映像は「スゴイなあ」という部分もあったが・・。「ウォッチメン」ファンであれば、点数も全く違うだろう。

3点
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